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気候変動への対応

フッ素化学製品、油圧機器製品での省エネルギー

気候変動への対応


フッ素化学製品

フッ素の特性を生かしてリチウムイオン電池の性能向上に貢献

リチウムイオン電池向けに、フッ素の特性を生かしたガスケット材料やバインダー用材料を供給しています。また、環境負荷低減につながる次世代材料として、溶剤を必要としないバインダーの開発も進めています。

世界各国・各地の政策に再生可能エネルギーの利用拡大が掲げられるなか、そのために不可欠の蓄電システムとしてリチウムイオン電池が注目されています。ダイキンは、優れた材料の開発・供給を通じて社会のCO2排出抑制へ貢献していきます。

地球温暖化係数の低い冷媒を冷凍冷蔵機器向けにラインアップ

従来の冷凍冷蔵機器に多く使用されている冷媒のR-404Aよりも地球温暖化係数(GWP)が低い冷媒の品揃えを、順次拡充しています。

自社開発品の「R-407H」に加えて、2020年にHoneywell International Inc.製のR-448Aを日本で販売開始しました。2021年には、欧州Fガス規制の定めるGWP150未満をクリアした同社製R-455Aの販売を欧州で開始する予定です。また自社においても、空調機向けにGWPゼロの次世代冷媒の開発を進めています。

油圧機器製品

省エネハイブリッド油圧ユニット「スーパーユニット」
工場の省エネ化とCO2削減に貢献

ダイキンは工場の生産ラインなどに組み込まれる油圧ユニットでも省エネ性を追求しています。

独自のハイブリッド油圧「スーパーユニット」は、省エネ型エアコンに使用しているモータ・インバータ技術を採用。待機時・動作時・保圧時の負荷圧に応じて自動的にポンプの回転数を電子制御し、保圧時の省エネ率は50%以上(当社ピストンポンプ比)を実現しています。プレス機や加硫機、鋳造機など幅広い産業機械に採用され、工場の省エネとCO2削減に大きく貢献しています。2014年にモデルチェンジと機種拡充をし、2017年には、電力消費量の多い大型機械に対応が可能な37kW用を2機種発売しました。

海外でもさまざまな産業機械に採用され、精度の高さと省エネ性が高く評価されています。

「スーパーユニット」と従来機の消費電力比較

「スーパーユニット」と従来機の消費電力比較

省エネ油圧ユニット「エコリッチ」
消費電力削減などに貢献

省エネ油圧ユニット「エコリッチ」は、世界で初めて油圧技術とエアコンのモータ・インバータ技術を融合した製品として1999年に開発。当社ピストンポンプと比べて約50%の消費電力削減を実現しています。この製品は2016年に高効率IPMモータを搭載した機種をモデルチェンジしました。従来品に比べ、消費電力量を30%削減、油温上昇5℃低下をはじめ、多くの特長を有しています。

また、2018年にはトランスレス400V仕様のエコリッチを発売。欧州や中国でも直接電源接続が可能になり、トランスを設置する必要がなくなりました。

油冷却機器「オイルコン」
幅広いラインアップ展開を完了

工作機械で加工精度に大きく影響を与える潤滑油/冷却油の緻密な温度制御を可能にするのが、油冷却機器「オイルコン」です。9シリーズでは、±0.1℃の高精度温度制御を可能にすると同時に、インバータ制御や最新型圧縮機の導入などによって従来のオンオフ制御機に比べて45%の省エネを実現しています。2020年度に、9シリーズの高い省エネ性はそのままに、軽量でコンパクトなトランスレス400V仕様の10シリーズを発売、2021年度には品揃えを拡充しました。

一方で、水冷式のオイルコンも開発しています。一般的な空冷式で生じる工場空間への廃熱をなくすため、冷却水を用いて工場外に排熱するタイプの製品です。2018年に一部機種で発売し、2019年にクーラント冷却用のラインアップを拡充。さらに2020年に油冷却用も発売し、水冷式製品についても広く取り揃えました。

トランスレス400V仕様オイルコン

トランスレス400V仕様オイルコン

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