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地域社会

教育支援

基本的な考え方

ダイキングループは拠点をもつ各地域で、若者への教育を支援しています。教育資金の援助や技術教育といった草の根的な活動を行うことで、地域と共生し、地域から信頼される企業となることをめざしています。

日本での取り組み

生物多様性をテーマとした小学生向け環境教育プログラム「サークル・オブ・ライフ」を開発し無償で提供

ダイキン工業は、インドネシアでの森林再生活動のパートナーである、国際NGOコンサベーション・インターナショナル(CI)と協力し、生物多様性をテーマとした小学生向け環境教育プログラム「サークル・オブ・ライフ」を開発しました。

このプログラムは、当社がインドネシアで実施する植林プロジェクトを題材としています。生態系のバランスの変化が人間の生活に与える影響や、世界の環境問題と日本に住む私たちの生活とのかかわりなどについて、ロールプレイングの要素も入れながら、子どもたちが興味と関心を持って学習できる内容としています。教員による4回の授業を基本に、希望に応じて発展授業として当社従業員が講師となる出張授業も実施します。

2010年4月から全国の小学校に教材を無償提供しており、2018年度は30校2,400人がこのプログラムに参加しました。そのうち、出張授業として15校に講師を派遣しました。

2014年度、「サークル・オブ・ライフ」は、産業界の優れた教育支援活動を表彰する経済産業省主催の「第5回キャリア教育アワード」で優秀賞を受賞しました。

ロールプレイによる森林会議の様子

ロールプレイによる森林会議の様子

従業員が講師となる出張授業

従業員が講師となる出張授業

小学校で理科実験授業を実施

ダイキン工業は、堺市教育委員会が推進する「小学校理科特別授業実施事業」に賛同して、従業員が講師となる理科実験授業を実施しています。エアコンを題材にして熱の伝わり方と空気が冷えるしくみや、空気清浄機を取り上げて電気集塵のしくみについて、実際に実験しながら学ぶプログラムです。 2018年度は17の小学校で実施し、1,200人が受講しました。

エアコンを題材にした理科実験授業

エアコンを題材にした理科実験授業

中学生への理科授業を実施

大阪府堺市の中学生を対象に次世代科学者を育成する教育プログラムである大阪府立大学の「未来の博士」育成ラボに、2015年度から協力しています。 子どもたちが広い視野で考え行動するきっかけを提供していくことを狙いとし、当社従業員が講師となり理科実験授業や、当社施設見学などを実施しています。2018年度は、テクノロジー・イノベーションセンターの施設見学や、技術者による講演を行い、19人の生徒が参加しました。

未来の博士育成ラボ

未来の博士育成ラボ

地域の小学校への出張授業を実施

ダイキン工業鹿島製作所は、神栖市教育委員会からの依頼を受け、子どもたちに理科に興味を持ってもらうことを目的として、2010年度から出張授業を実施しています。保安管理課、化学事業部、鹿島製造部、エンジニアリング部のメンバーが講師となり、小学校高学年を対象に体験型授業を実施しています。

授業では参加者全員が実験や観察を体験できるよう十分な数の教材を用意するなど、一人ひとりが科学の楽しさにふれられる授業をめざしています。授業終了後は子どもたちの感想文を参考に、好評だった実験にはさらに改良を加えるなど、授業内容を毎年見直しています。

2017年度は、ダイキン工業の環境貢献および化学事業部で生産する商品の特性、環境寄与などにもふれながら、「表面張力」に関する9つの実験のなかから、ダイキンの撥水剤を使用したスーパーボールすくいや、汚れない布を体験。ダイキンの製品を知ってもらいながら、実験を通した理科のおもしろさを学んでもらいました。

小学校への出張授業(鹿島製作所)

小学校への出張授業(鹿島製作所)

小中学生を対象とした工場見学

各工場では、地域の小中学生の工場見学を受け入れています。

淀川製作所では2018年度、摂津市内の小学校・幼稚園2施設から103人の工場見学を受け入れました。当日は、化学エリアや福利厚生施設を見学するなど製作所の端までバスツアーを行い製作所の広さを感じてもらいました。小学生には、当社の技術にふれる体験として、テクノロジー・イノベーションセンター(TIC)で「空気が冷える仕組み」と「フッ素は水を弾く」という実験を体感してもらいました。また、物つくり実習では、エコキュート貯湯タンクの生産ラインで「Oリング・クイックファスナー」の取付作業を体験してもらいました。

滋賀製作所では、草津市内の小・中学校2校から149人の工場見学を受け入れました。住宅用エアコンの製造工程を見学するだけでなく、工場内にある「滋賀の森」で地域固有のいきものの観察や、森と草地との温度差を体験し測定するなどの環境学習も実施しました。

淀川製作所での工場見学

淀川製作所での工場見学

TIC「知の森」で当社技術を体験TIC「知の森」で当社技術を体験

TIC「知の森」で当社技術を体験

技術への興味を育む体験型イベントを開催

学生向けの「理科実験授業」や小学生向けの「エアコン分解」イベントを開催しました。エアコンを分解しながら「ヒートポンプのしくみ」を体験するイベントなど、実験を交えながら地球環境の大切さを伝え、ダイキンの取り組みについても講義しています。また、環境教育の一環として気象予報士をゲストに「地球温暖化に備える防災」講義を開催しました。

2018年度は、「フーハ東京」ではのべ712人が、「フーハ大阪」ではのべ517人がイベントに参加しました。

「フーハ東京」での体験型イベントの様子

「フーハ東京」での体験型イベントの様子

日本人学生の海外留学を支援

ダイキン工業は、文部科学省が主催する官民協働で大学生や高校生の海外留学を支援する制度「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」に賛同し、留学時の奨学金などを支援しています。日本人の留学機会を増やし、多様な価値観を持つグローバル人材の育成に貢献します。

トビタテ!留学JAPAN

海外での取り組み

特に新興国での技術系学生の育成に注力

新興国の技術系学生を中心に、学生就業機会の増加につながる奨学金の付与やインターンシップの受け入れを行っています。また、世界各地で技術への関心を高めるための学生向け工場見学を積極的に開催しています。さらに、空調機を技術系の学校に寄付して、技術実習の授業に使ってもらい、空調を広めるうえで欠かせない技術者の育成を支援しています。

高校生向けの工場見学会(ダイキンアメリカ社)

高校生向けの工場見学会(ダイキンアメリカ社)

品質管理について学ぶ大学生向けの見学会(大金空調(上海)有限公司)

品質管理について学ぶ大学生向けの見学会(大金空調(上海)有限公司)

大学生向けの工場見学会(ダイキンマレーシア社)

大学生向けの工場見学会(ダイキンマレーシア社)

保育園、学校の建設を支援

ダイキンヨーロッパ社は、西アフリカのガンビアで保育園の建設を支援しました。

ダイキンエアコンディショニングインド社では、公立学校4校で、壁やドアの修繕、飲料用水施設やトイレ・扇風機の設置、机やいすの提供などの支援を行いました。

タイの5社(SDS、DIT、DCI、DAT、DTL)で協力し、“Sharing love to children”プロジェクトを行っています。2018年11月には、タイの郊外、ペッチャブーン地方で小学校の建設支援を行い、文房具や教材なども支援しました。

インドの学校での支援(トイレの設置)

インドの学校での支援(トイレの設置)

CSR・環境
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