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地域社会

教育支援

基本的な考え方

ダイキンは拠点を持つ各地域で、若者への教育を支援しています。教育資金の援助や技術教育といった草の根的な活動を行うことで、地域と共生し、地域から信頼される企業となることをめざしています。

日本での取り組み

生物多様性をテーマとした小学生向け環境教育プログラム「サークル・オブ・ライフ」を開発し無償で提供

ダイキン工業は、インドネシアでの森林再生活動のパートナーである、国際NGOコンサベーション・インターナショナル(CI)と協力し、生物多様性をテーマとした小学生向け環境教育プログラム「サークル・オブ・ライフ」を開発しました。

このプログラムは、当社がインドネシアで実施する植林プロジェクトを題材としています。生態系のバランスの変化が人間の生活に与える影響や、世界の環境問題と日本に住む私たちの生活とのかかわりなどについて、ロールプレイングの要素も入れながら、子どもたちが興味と関心を持って学習できる内容としています。教員による4回の授業を基本に、希望に応じて発展授業として当社従業員が講師となる出張授業も実施します。

2010年4月から全国の小学校に教材を無償提供しており、2020年度は8校700人がこのプログラムに参加しました。出張授業は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により実施しませんでした。

2014年度、「サークル・オブ・ライフ」は、産業界の優れた教育支援活動を表彰する経済産業省主催の「第5回キャリア教育アワード」で優秀賞を受賞しました。

ロールプレイによる森林会議の様子

ロールプレイによる森林会議の様子

従業員が講師となる出張授業

従業員が講師となる出張授業

小学校で理科実験授業を実施

ダイキン工業は、堺市教育委員会が推進する「小学校理科特別授業実施事業」に賛同して、従業員が講師となる理科実験授業を実施しています。エアコンを題材にして熱の伝わり方と空気が冷えるしくみや、空気清浄機を取り上げて電気集塵のしくみについて、実際に実験しながら学ぶプログラムです。2020年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により実施しませんでした。

エアコンを題材にした理科実験授業

エアコンを題材にした理科実験授業

中学生への理科授業を実施

大阪府堺市の中学生を対象に次世代科学者を育成する教育プログラムである大阪府立大学の「未来の博士」育成ラボに、2015年度から協力しています。子どもたちが広い視野で考え行動するきっかけを提供していくことを狙いとし、当社従業員が講師となり理科実験授業や、当社施設見学などを実施しています。2020年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により実施しませんでした。

未来の博士育成ラボ

未来の博士育成ラボ

地域の小学校への出張授業を実施

ダイキン工業鹿島製作所は、神栖市教育委員会からの依頼を受け、子どもたちに理科に興味を持ってもらうことを目的として、2010年度から出張授業を実施しています。保安管理課、化学事業部、鹿島製造部、エンジニアリング部のメンバーが講師となり、小学校高学年を対象に体験型授業を実施しています。

授業では参加者全員が実験や観察を体験できるよう十分な数の教材を用意するなど、一人ひとりが科学の楽しさにふれられる授業をめざしています。授業終了後は子どもたちの感想文を参考に、好評だった実験にはさらに改良を加えるなど、授業内容を毎年見直しています。

2020年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により実施しませんでした。

小学校への出張授業(鹿島製作所)

小学校への出張授業(鹿島製作所)

小中学生を対象とした工場見学

各工場では、地域の小中学生の工場見学を受け入れています。

淀川製作所では、2020年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により工場見学は実施できませんでしたが、子どもたちが「会社・仕事・働くこと」を知る機会を継続するために、リモートを活用した「対話型授業」を実施。事前に「日ごろ疑問に思っていること」「社員に聞きたいこと」などの質問を募集したところ、52人の生徒から計198の質問が集まりました。
当日は、学校と淀川製作所をオンラインでつなぎ、「エアコンの内部を見たい」「フッ素のすごさを知りたい」「なぜ作業服を着るのか」「盆踊りを始めたきっかけ」「なぜ水路清掃をしているのか」などの質問に動画・スライドを用いて回答しました。当社の事業・製品のみならず、地域交流への興味・関心の高さを実感できました。回答に対して子どもたちから喚声が上がるなど、大変盛り上がった授業となりました。

滋賀製作所では、2020年度、消毒や換気、ソーシャルディスタンスの確保などを行い十分に注意しながら、草津市内外の小学校6校から545人の工場見学を受け入れました。住宅用エアコンの製造工程を見学するだけでなく、座学による環境学習も実施しました。

堺製作所の臨海工場や鹿島製作所においては、2020年度は実施していません。

淀川製作所での工場見学

淀川製作所での工場見学

淀川製作所によるリモート対話型授業

淀川製作所によるリモート対話型授業

淀川製作所に寄せられた198の質問

淀川製作所に寄せられた198の質問

堺製作所での工場見学

堺製作所での工場見学

TIC「知の森」で当社技術を体験

TIC「知の森」で当社技術を体験

TIC「知の森」で当社技術を体験

TIC「知の森」で当社技術を体験

技術への興味を育む体験型イベントを開催

学生向けの「理科実験授業」や小学生向けの「エアコン分解」イベントを開催しています。エアコンを分解しながら「ヒートポンプのしくみ」を体験するイベントなどでは、実験を交えながら地球環境の大切さやダイキンの取り組みについて講義しています。また、環境教育の一環として気象予報士をゲストに「地球温暖化に備える防災」講義なども開催しています。

2020年度は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響からフーハでのイベントは実施しませんでしたが、WEBサイト上で参加できるオンラインイベント・セミナーの実施を開始しました。2021年1月には、CLUBDAIKIN会員様向けに「冬の上手な換気の方法~住宅編~」がテーマのウェビナーを行い、約200人の方に参加いただきました。

「フーハ東京」での体験型イベントの様子

「フーハ東京」での体験型イベントの様子

日本人学生の海外留学を支援

ダイキン工業は、各グローバル拠点やTIC、グローバル戦略本部などと協力し、東京大学との包括提携の一環として、学生を対象にした「グローバルインターンシップ」を実施。初年度である2019年度には、約50人の学生が参加。22カ所の拠点で受け入れました。
2020年度は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で学生の海外派遣はできませんでしたが、代替プログラムとしてオンラインで世界各地のダイキン社員と交流できる「グローバルワークショップ」を実施。100人を超える学生が参加しました。
2021年度以降も、これらの取り組みは継続予定です。

他にも、文部科学省が主催する官民協働で大学生や高校生の海外留学を支援する制度「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」に賛同し、留学時の奨学金などを支援しています。日本人の留学機会を増やし、多様な価値観を持つグローバル人材の育成に貢献します。

トビタテ!留学JAPAN

海外での取り組み

特に新興国での技術系学生の育成に注力

新興国の技術系学生を中心に、学生就業機会の増加につながる奨学金の付与やインターンシップの受け入れを行っています。また、世界各地で技術への関心を高めるための学生向け工場見学を積極的に開催しています。さらに、空調機を技術系の学校に寄付して、技術実習の授業に使ってもらい、空調を広めるうえで欠かせない技術者の育成を支援しています。

例えばダイキンアメリカ社では、アラバマ大学、オーバーン大学、アラバマ大学ハンツビル校との共同教育・インターンプログラムを支援しています。2020年度には、工学専攻の学生9人がこのプログラムを通じて実務経験を積みました。また、カルホーン・コミュニティーカレッジでの「産業用プロセス制御の優位性(EPIC)」共同作業プログラムに継続的に参加し、主導的役割を果たしました。ダイキンアメリカ社では現在、6人のEPIC共同作業者が生産部門の現場に勤務しています。

地方大学との連携(ダイキンアメリカ社)

地方大学との連携(ダイキンアメリカ社)

建築環境・エネルギー応用工学専攻の学生の実習を受け入れ(マッケイ中国(武漢))

建築環境・エネルギー応用工学専攻の学生の実習を受け入れ(マッケイ中国(武漢))

CSR・環境
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