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人を基軸におく経営

「人を基軸におく経営」とは、創業以来、ダイキンの長年の企業活動の中で脈々と培われてきた暗黙知、あるいは企業文化とも言えるもので、社是やグループ経営理念・グループ年頭方針等、ダイキンにあるすべての理念の根底に流れるものです。

「人の持つ無限の可能性」を信じ、「企業の競争力の源泉はそこで働く『人』の力である」、「従業員一人ひとりの成長の総和が企業の発展の基盤である」という信念のもと、働く人の意欲と納得性を引き出し、一人ひとりが自らの個性を磨き高め、能力を最大限に発揮して、成長することによって、組織としての力を徹底して高めていこうとする考え方です。

これは取りも直さず、一人ひとりの持つ多様な個性・強みを組織の力に活かすダイバーシティマネジメントそのものであるとも言えると思っています。
経営が「人の営み」である限り、そこで働く人の意欲や納得性をいかに向上させるかを最重点におかないと企業経営は成り立ちません。「人を基軸におく経営」は、創業以来、当社がこのことに本気で取り組み続ける中で培われてきた暗黙知です。

戦略の実行や、様々な改革、研究開発・生産・販売等、あらゆる企業活動の実行の担い手は、すべてそこで働く「人」です。実行する「人」がどのような能力・個性を持ち、どういう意識で取り組むかによって企業経営は左右されます。同時に、人は誰でも嬉しいときに喜び、悲しいときには泣き、人を信頼することもあれば、不信感を抱くこともある。成長したい、成功したいという意欲と向上心を持つとともに、失敗を恐れ、新しい領域に挑戦することに怯むこともある。こうした感情・喜怒哀楽は国籍・人種・性別に関わらず、また文化・習慣・歴史の違いを超越して、あらゆる「人」に共通したものです。

すべての企業活動の成否がこうした「人」にかかっているならば、働く「人」の持つ可能性を信じ、仕事を通じて、意欲と納得性を最大限に引き出すことで、誰もが持てる個性と能力を最大限に発揮し、成長してくれることこそ、企業活動の質を高め、組織の活力と企業の発展成長の原動力になるはずです。
縁あってダイキングループに入社した従業員が、唯一でなくても最大の生きがいを感じられる職場をいかに作るか、いきいきとやりがいを持って働き、持てる力を最大限に発揮して成長してくれる環境、これが「人を基軸におく経営」の根底に流れる考え方です。

世の中に「人を大切にする」と言わない企業はありませんが、ダイキングループは、この点についてとことん本気になって取り組むことで「人を基軸におく経営」を、競争優位の源泉のひとつにしたいと考えています。

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