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「地球のエアコン」である森の再生をはじめ
環境や空気をよくする活動に取り組んでいます

中川 智子

ダイキン工業株式会社
CSR・地球環境センター

※役職・所属は2012年4月現在

「森は地球のエアコン」だから、
ダイキンが森林再生に取り組む意義がある

「ダイキンのようなモノづくりの会社がなぜ植林を?」
とお聞きになる方もおられますが、
酸素を作り、葉から出る水蒸気で涼しさを保ち、
汚染物質を空気中から取り除き、浄化してくれる
地球の空気には欠かせない存在。
まさに「森は地球のエアコン」であり、
ダイキンがインドネシアの森林再生プロジェクトに
取り組む理由もここにあります。

ダイキンの森林再生プロジェクトは、
単に木を植えて終わりではなく、
持続的な森づくりができるよう、
地域の住民とも相談しながら進行しています。
インドネシアでは、
住民が農地を広げるためにやむなく森林を切り開いたものの
傾斜が急で農地に適さない土地を
再び森に戻すための植林を行っていますが、
住民に木を育ててもらう代わりに実は売って生計を得てもよいこと、
植えた木と木の間で農作物を育ててもよいことなども取り決め、
昨年までの3年間で500人の住民の協力を得ることができました。

また、日本発祥の会社として、
やはり日本の森の再生にも取り組みたいと、
2011年からは知床半島の森林再生事業にも参加。
社員が実際にボランティアとして参加する機会も設けました。
初回の募集時には2週間で50名近くの応募があり、
参加者を抽選しなければならなかったほど。
「自然のために何かしたい」と考えている社員は多かったようで、
2012年は2回の開催を予定しています。

インドネシアでの植林活動の様子。現地の人たちの協力を得て活動を行っています。

インドネシアでの植林活動の様子。現地の人たちの協力を得て活動を行っています。

知床の自然環境保全〜人と自然の共存にむけて

知床の自然環境保全〜人と自然の共存にむけて

お客様と一緒に、環境貢献に取り組む
「Re:エアコンプロジェクト」

ダイキンでは、環境、品質・CS、人材、社会貢献の4つを
重点テーマとしてさまざまなCSR活動を行っています。
中でも、エアコンの会社であるダイキンにとって
重要なのが「環境」というテーマ。
電気を使い、フロンを使うエアコンは、
温暖化やオゾン層の問題に密接にかかわる製品だからです。

エアコンをより環境にやさしいものにしていくことは
私たちの使命でもありますが、
そのためには、省エネ性能の高いものを作ることと同時に、
より省エネな使い方をしていただくことも大切。
そのような発想から始めたのが「Re:エアコンプロジェクト」です。

「Re:エアコンプロジェクト」は、
“うるるとさらら”シリーズで「新・快適エコ自動運転」をしていただくと、
その時間に応じてリモコンの中に木が育ち、
一定の大きさまで育つと、
インドネシアでダイキンが行っている森林再生活動の支援者として、
植林地のボードにお客様のお名前を掲載するというもの。
リモコンの中だけでなく実際の森作りに参加していただくことで、
エアコンの環境負荷を減らすだけでなく環境をよくしていこうという、
お客様と一緒に取り組む環境プロジェクトとなっています。

空気を見つめ、命のため、地球のためにできることがあるはずと考えます。

省エネ運転のポイント数に応じてリモコン画面に木が育ち、実際の植林につながります。

多くのお客様にご賛同いただき
現在、活動も4年目となりました。

Re:エアコンプロジェクト〜インドネシアの森林再生

社員、地域の人と一緒に活動を広げることで
空気の専門家としてのCSRを考えていきたい

さらにこれらの活動を社会に還元するため、
インドネシアでの取り組みをもとに
環境教育プログラム「サークル・オブ・ライフ」を作り、
2010年から全国の希望者に配布しています。
プログラムにはダイキン社員による
1時間の出張授業も含まれるのですが、
この講師役にも社内から100人近くもの応募がありました。
「環境への取り組みを通じて、
ダイキンという日本のモノづくりの会社が
何をしているのかを伝えたい」という想いは、
多くの社員に共通のようです。

現在もいろいろなことに取り組んでいますが、
一企業にできることは小さいもの。
でも、社員や地域の人を巻き込んで活動が大きくなっていけば、
空気の専門家としての自分たちの存在意義も
少しずつ明らかになってくるかもしれません。

環境教育プログラム「サークル・オブ・ライフ」

環境教育プログラム「サークル・オブ・ライフ」

「サークル・オブ・ライフ」の授業の様子。環境問題と自分たちとの関わりを知り、自分達ができることについて考えます。

「サークル・オブ・ライフ」の
授業の様子。
環境問題と自分たちとの
関わりを知り、自分達ができる
ことについて考えます。

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空気の価値を伝え続けることが使命

ダイキン工業株式会社 東京支社
コーポレートコミュニケーション室 広報グループ担当課長

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