ダイキン工業株式会社

CORPORATE NEWS [最新ニュース一覧] 2018年2月27日
ダイキン工業株式会社
琉球放送株式会社
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第31回 ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント
〜 Ever Onward with OKINAWA 〜
沖縄県の芸術・文化・スポーツ・教育・研究等の振興を支援するオーキッドバウンティ
琉球大学「知のふるさと納税」など
11の個人・団体に総額640万円を贈呈


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ダイキン工業株式会社(本社:大阪市)、琉球放送株式会社(本社:那覇市)は、1988年より毎年、沖縄で女子プロゴルフツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」を開催しています。 <今年は3月1日(木)〜4日(日)まで開催>
本大会では、1995年にプロアマ大会参加者の浄財と両主催者の寄付金による「オーキッドバウンティ」を設け、沖縄県の芸術・文化・スポーツ・教育・沖縄固有の研究等の振興支援を継続して行っています。24回目となる今回は、沖縄県の11の個人・団体を選定し、総額640万円を贈呈することになりました。これまでの贈呈先とあわせて支援先は、のべ212件を数え、支援総額は累計で1億4,260万円となります。

2018年「オーキッドバウンティ」贈呈先(全11の個人・団体)
(1) 琉球大学「知のふるさと納税」 100万円(初)
(2) ありんこ文庫  50万円(初)
(3) 沖縄の離島の学校にカメラを贈るプロジェクト 50万円(初)
(4) 国頭村安田(くにがみそんあだ)「シヌグ」安田古文化財保存会 50万円(初)
(5) 上与那原 寛和(うえよなばる ひろかず)[車いす陸上]  30万円(初)
(6) 比嘉 聰(ひが さとし)[組踊音楽太鼓]  30万円(初)
(7) 仲里 優力(なかざと ゆうり)[レスリング]  30万円(初)
(8) 沖縄県内市町村海外短期留学実行委員会 100万円(5回目)
(9) 珊瑚舎スコーレ[夜間中学校]   100万円(5回目)
(10) 沖縄ジュニアゴルファー育成会 50万円(18回目)
(11) 琉球交響楽団  50万円(13回目)


2018年(第31回大会)贈呈先の概要

(1)琉球大学「知のふるさと納税」(初)   <100万円>

大学のない県内の離島では、生徒が大学生や大学生活のイメージがなく、大学進学を見すえた将来展望を持ちにくいという課題を抱えている。琉球大学は、県内に数多くある離島への学習支援を通じて、その発展に貢献することをめざしている。離島出身の学生や教員が中心となって、離島の生徒や保護者向けに進路相談や大学生活の様子を伝え、模擬授業を実施するなどの交流事業を行い、大学で学ぶイメージを分かりやすく伝えている。この交流事業に参加した生徒の中から、琉球大学へ進学し、卒業後に離島の教員になるケースも出てくるなど、循環型で離島地域の発展に貢献している。

(2)ありんこ文庫(初)   <50万円>

代表:池城 かおり(いけしろ かおり

宮古島市の子どもたちが本に親しめる環境をつくるための活動を行う。趣旨に賛同する保育園や商店などに絵本や児童書の本棚を置く「分室」を島内に6箇所開設するほか、大型書店のない離島で絵本選びに悩む保護者の選書サポートや、新生児のいる家庭へ絵本を活用したコミュニケーションを啓蒙する「はじめまして絵本プロジェクト」を開催している。これまで800名以上の赤ちゃんへ絵本を贈っている。

(3)沖縄の離島の学校にカメラを贈るプロジェクト(初)   <50万円>

代表:比嘉 良治(ひが よしはる

2012年、比嘉良治氏ら写真家によるよびかけで宮古島市立来間小中学校・伊良部高校にカメラが寄贈され、写真を通しての学びと交流が始まる。カメラは「使えるけど使っていないデジタルコンパクトカメラ」を国内外に呼びかけて、無償で提供されている。写真家や写真関係者がボランティアで離島の学校を訪れて撮影の指導や創造教育を行っている。子どもたちが自由に、島の人々や自然、学校生活や行事を撮影し、子どもたちと地域が一緒になって「ぼくたちの場所」と題した写真展を開催。写真を通して故郷・島を見つめ、子どもたちが生きる力を育めるようにとの思いで活動を続けている。

(4)国頭村安田(くにがみそんあだ)「シヌグ」安田古文化財保存会(初)   <50万円>

会長:大城 盛雄(おおしろ もりお

人口170人余りの国頭村安田地区で400年余り続く五穀豊穣と無病息災を願う伝統祭事「シヌグ」。つる草や草木を身にまとった男性が「一日神」となり、山に登って邪気を払う「山ヌブイ」のほか、女性らが独特な神踊りを披露する「ウシンデーク」などが行われる。山に入れるのは男性のみで、花やわらで編んだ冠をかぶった男性たちが、集落の「メーバ」「ヤマナス」「ササ」の三つの山にそれぞれ入り、大太鼓のリズムに合わせ、悪霊を集めて退散させる意味を込めた「エーヘーホーイ」の掛け声を繰り返し、集落を練り歩く。集落で待ち構えていた女性たちは男性につる草や草木で頭をはたかれて邪気払いをする。
過疎化が進み、祭りの継承が課題となっているなか、安田のシヌグは県内でも古来の姿をそのまま残している伝統的な行事。国重要無形文化財に認定されている。

(5)上与那原 寛和(うえよなばる ひろかず)[車いす陸上](初)   <30万円>

頸椎を損傷する事故にあった後、リハビリの一環として友人の勧めで陸上競技を始める。地元の仲間の支援を受けながら競技に励み、記録を出していった。競技用車いすの改良や国内外の遠征費を自費で賄うこともありながら、2017年7月、世界パラ陸上選手権大会で男子1,500メートル(車いすT52)に出場し4分1秒56で3位に入賞、銅メダルを手にした。またリオデジャネイロ・パラリンピックでは同種目4位と、今後のパラリンピックでの活躍にも期待がかかる。


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(6)比嘉 聰(ひが さとし)[組踊音楽太鼓] (初)   <30万円>

1971年琉球大学郷土芸能研究クラブで三線と太鼓を始める。1972年、太鼓を島袋光史氏(故人)、歌三線を棚原忠徳氏に師事。2001年に県指定無形文化財「沖縄伝統舞踊」保持者、2015年に重要無形文化財「組踊」(総合認定、太鼓)保持者、2017年に重要無形文化財「組踊音楽太鼓」(各個認定、人間国宝)に認定、及び、重要無形文化財「琉球舞踊」(総合認定、太鼓)保持者となる。
「組踊音楽太鼓」の人間国宝は島袋光史氏に次いで2人目であり、戦後生まれでは初めて。伝統的な組踊音楽太鼓の技法を高度に体現し、積極的な舞台活動を行うほか、沖縄県立芸術大学教授及び国立劇場おきなわ組踊研修講師として後進の育成に力を入れている。

(7)仲里 優力(なかざと ゆうり)[レスリング](初)   <30万円>

2017年10月、国体レスリンググレコローマンスタイルの少年男子120キロ級で優勝。2016年10月から「国内主要大会五冠」を目標に掲げ、2017年3月の全国高校選抜大会、4月のJOCジュニアオリンピックカップ、8月の全国高校総体、全国高校生グレコローマン選手権大会と優勝街道を走り抜け、国体で5つ目の栄冠を手にした。5冠は県勢初の快挙。

(8)沖縄県内市町村海外短期留学実行委員会(5回目)   <100万円>

委員長:瑞慶覧 長敏 (ずけらん ちょうびん

県内4市村(南城市、中城村、北中城村、東村)で構成されている実行委員会。中・高校生に海外で学習する機会を与えることにより、心の豊かさと国際感覚を養うとともに、国際性豊かな人材育成を目的として海外短期留学事業を行っている。また、県内研修所において米国より講師を招聘しての英語学習プログラムも実施している。

(9)珊瑚舎スコーレ[夜間中学校](5回目)   <100万円>

理事長:星野 人史(ほしの ひとし

沖縄戦終結の前後の混乱期に学齢期をむかえ、学校に通えず就学できなかった人が多く在籍する。これまで「クラスメート」を持ったことが無い人や、字が書けなくて悔しい思いをしてきた人など、様々な理由から憲法で保障されている学ぶ権利を保障されなかった人々が、自分の居場所たる「学校」を初めて持ち、生き生きと通うコミュニティー。

(10)沖縄ジュニアゴルファー育成会(18回目)   <50万円>

会長:仲間 洋一(なかま ひろかず

ジュニアゴルファー育成を目的として活動している県内唯一の団体であり、競技レベルの向上に加えて健全な人格形成やマナー教育にも力を入れている。多くのプロを輩出している上に、将来有望なアマチュアが多く所属している。父母が手弁当で活動しており、本大会のボランティアにも毎年多くの児童生徒を派遣していただいている。

(11)琉球交響楽団(13回目)   <50万円>

副理事長:岩崎 セツ子(いわさき せつこ

沖縄県立芸術大学卒業生が中心となって2001年に結成以来、沖縄クラシック音楽界を代表する活動を続けている。定期演奏会や出張コンサートなど積極的な演奏活動を行うとともに、音楽鑑賞教室を充実させ、子どもたちに生のクラシック音楽に触れてもらい、身近に感じてもらう活動も続けている。若い演奏家の育成に努めるとともに、地元演奏家との共演の機会を作る等、クラシック音楽の普及に努めている。



  ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在のものです。
予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

〔本リリースに関するお問い合わせ先〕
オーキッドバウンティ事務局 :   (TEL)098-860-2055


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