ダイキン工業株式会社

CORPORATE NEWS [最新ニュース一覧] 2015年8月25日
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設置自由度の高いセパレート型で、更新需要への対応を強化
スタイルフリーチラー『JIZAI(ジザイ)』シリーズを新発売


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スタイルフリーチラー    『JIZAI(ジザイ)』


ダイキン工業株式会社は、ビルや工場用途の空調熱源機スタイルフリーチラー『JIZAI(ジザイ)』の標準シリーズと高効率シリーズ全12機種を2015年12月より発売します。
本商品は、業界初※1となるセパレート型(分散設置型)のチラーユニットで、建物の構造に合わせさまざまなパターンの設置が可能になり、アプライド機器でもビル用マルチエアコンと同様の設置自由度と制御を実現しました。これにより、従来のチラーユニットとは異なるスタイルフリータイプのチラーとして展開してまいります。
アプライド空調機器において、新たなジャンルの商品開発をすることで、首都圏を中心に需要が増大するとみられる大型施設に対して新たな空調の価値を提供してまいります。


【製品仕様】
■標準シリーズ
形態(馬力) 機種名 冷却能力(kW) 加熱能力(kW) 冷却IPLV
セパレート型(30馬力) UWMY30BS 85 85 6.4
セパレート型(40馬力) UWMY40BS 118 118 6.0
セパレート型(50馬力) UWMY50BS 150 150 5.7
一体型(30馬力) UWMY850B 85 85 6.4
一体型(40馬力) UWMY1180B 118 118 6.0
一体型(50馬力) UWMY1500B 150 150 5.7

■高効率シリーズ(散水仕様)
形態(馬力) 機種名 冷房能力(kW) 暖房能力(kW) 冷却IPLV
セパレート型(30馬力) UWMY30BSW 85 85 6.9
セパレート型(40馬力) UWMY40BSW 118 118 6.4
セパレート型(50馬力) UWMY50BSW 150 150 6.1
一体型(30馬力) UWMY850BW 85 85 6.9
一体型(40馬力) UWMY1180BW 118 118 6.4
一体型(50馬力) UWMY1500BW 150 150 6.1

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【商品の特長】
1. 業界初のセパレート型(分散設置型)で、設置自由度を向上
これまでのチラーは、「一体型」のみでしたが、空気と冷媒の熱交換をおこなう熱源ユニット4台と、冷媒の熱で冷温水を作るハイドロユニット1台を冷媒配管で接続する「セパレート型」を開発しました。ハイドロユニットと熱源ユニット間の冷媒配管は最大実長100m(高低差50m)まで分散設置することができ、屋上と各階機械室に分散設置が可能になりました。屋上クーリングタワースペースに熱源ユニット、地下機械室にハイドロユニットを設置するといったスペースの有効利用が可能で、既設冷温水配管を最大限に流用することもでき現地工事の簡略化を図ることができます。また、ハイドロユニットを室内に設置し、2次側(室内)空調機への水配管距離を短縮することで、冷温水ポンプの動力低減やポンプのサイズダウンにも貢献します。

2. エレベーターでも搬入可能で更新工事の省力化
ユニット単位に分かれる熱源ユニットとハイドロユニットは、エレベーターへの積載が可能※2な寸法となっており、更新時にクレーン車両がなくても搬入できるため、搬入作業の省力化につながります。

3. ビル用マルチエアコンの技術を活用し、業界NO.1※3期間成績係数IPLV6.4※4を達成
ビル用マルチエアコンに採用した「新型スクロール圧縮機」の搭載により、低負荷時の運転効率が向上し期間成績係数IPLV※46.4の業界NO.1※3省エネ性能を達成しました。「新型スクロール圧縮機」では、低回転時の圧縮漏れのロスを極小化する「背圧コントロール機構」を採用することにより、年間を通じた運転効率の向上を実現します。これにより省エネ性が従来機※5に比べ16%向上しました。


【その他特長】
システム全体の効率化を図る、モジュール制御も可能
台数制御コントローラーに接続することにより、必要な空調負荷に応じて各チラーユニットを制御し、効率の良い運転が可能です。
4つの独立した冷媒回路によるリスク回避
モジュール内の冷媒回路を4系統に独立することで、1ユニットが故障しても残りのユニットで運転を自動継続し、システムの完全停止を防ぐリスク回避がおこなえます。
大温度差空調対応
空調システム全体の省エネ性を高める大温度差空調にも対応しており、定格5℃の出入口温度差に加えて、7℃、10℃、最大16℃までの温度差での使用にも対応可能です。
冷温水変温度制御で省エネ性6%※6向上
本体機能に空調負荷に応じて冷温水の出口温度を可変させる「冷温水変温度制御」を搭載し、実運転での省エネ性能を約6%向上します。
ビル用マルチエアコンとの一元管理
インテリジェントタッチマネージャーへ接続することにより、1つのコントローラーでビル用マルチエアコンとの一元管理が可能なので現地中央監視盤を削減できます。またBEMS機能としてチラー単体のエネルギー量を見える化し、ビル用マルチエアコンと併せて快適性を考慮したデマンド制御ができるので省エネ運用改善することも可能です。

【開発の背景】
   近年、首都圏の再開発による大型物件の増加や、更新時期を迎えている吸収式冷凍機からの熱源転換による更新需要などでチラー市場のなかでも熱源機を連結して増減できる空冷チラーは増加傾向にあります。また、実際の運転における省エネ性にメリットのある部分負荷特性に優れたものや搬入性や設置自由度の高い更新対応力に優れたチラーが市場では求められてきています。
2015年7月にはアプライド機器・空調機「大風量モジュールエアハン」も新規ラインアップし、ビル市場の大風量域(24000m3/h〜54000 m3/h。これまでは〜18000 m3/h)の対応を可能にしました。今回の新商品とあわせて、大型ビルや大型商業施設などの大規模空間向け空調の更なる快適性、省エネ化を図ります。


   ※1  空冷チリングユニットにおけるセパレート型方式において。2015年8月現在(当社調べ)
   ※2  算出条件: JISA4301「エレベーターのかご及び昇降踏寸法」に基づく。
                13人乗りエレベーター(JIS A4301-1983:間口900mm 奥行1350mm 高さ2100mm)
   ※3  散水仕様機を除く。2015年8月現在(当社調べ) 
   ※4  JRA4066:2014「ウォーターチリングユニット」に基づく。
期間成績係数IPLV(Integrated Part Load Valueの略)
期間成績係数IPLVとは、負荷の異なる4つの冷却COPの加重平均により算出した省エネ係数 
   ※5  当社従来機(型式:UWMY850A)のIPLVとの比較。
   ※6  当社従来制御(出口温度制御)との比較。

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セパレート型
空冷チラー「スタイルフリーチラーJIZAI(セパレート型)」



3連結
空冷チラー「スタイルフリーチラーJIZAI(一体型)」3連結
以上

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予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

●報道機関からのお問い合わせ先
  ダイキン工業株式会社 コーポレートコミュニケーション室
  【本社】 〒530-8323 大阪市北区中崎西二丁目4番12号(梅田センタービル)
TEL (06)6373-4348(ダイヤルイン)
  【東京支社】 〒108-0075 東京都港区港南二丁目18番1号(JR品川イーストビル)
TEL (03)6716-0112(ダイヤルイン)
●お客様からのお問い合わせ先
  ダイキン工業株式会社
  【コンタクトセンター(お客様相談窓口) TEL(0120)88-1081 http://www.daikincc.com

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