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CORPORATE NEWS [最新ニュース一覧] [カテゴリ別一覧] 2010年4月14日
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生物多様性をテーマとした小学生向け環境教育プログラム
「サークル・オブ・ライフ」を開発

― 小学校へ教材を無償で提供 ―

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ダイキン工業株式会社は、地球環境保全に先駆的役割を果たしている国際NGO「コンサベーション・インターナショナル(CI)」と協力し、生物多様性をテーマとした小学生向け環境教育プログラム「サークル・オブ・ライフ」を開発しました。本プログラムは、当社がインドネシアで実施する植林プロジェクトを題材としており、ロールプレイングの要素も入れながら、子どもたちが興味と関心を持って学習できる内容としています。
実施を希望される小学校に対して、教材の無償提供を4月15日より開始します。

2010年は「国際生物多様性年」です。地域に固有の自然があり、それぞれに特有の生き物がいること、そして、それぞれがつながっているという、生物多様性の重要性を社会に浸透させるためには、次世代を担う子どもたちにいかにして伝えるかという視点が重要です。

一方、当社は総合空調メーカーができる環境貢献の形の一つとして、CIと協働で、2008年より、ルームエアコンの「快適エコ運転」の利用とインドネシアの森林再生を連動させた森林再生プロジェクトに取り組んでいます。単なる植林ではなく、その地域の生態系や住民のくらしを考慮した、持続可能な取り組みです。この取り組みをテーマとすることで、子どもたちが生物多様性を理解するきっかけにできるのではないか、プロジェクトの経験を日本の子どもたちの授業に役立てたい、との思いからプログラムを開発しました。

本教育プログラムは、世界の森林問題、特にインドネシアの森林再生に向けた取り組みを題材として、"生き物と環境のかかわり"や、"世界の環境問題と日本に住む私たちの生活とのかかわり"など教員による4回の授業を基本としています。

例えば、3回目の授業では"森林問題をめぐる人々のかかわり"を題材に、グループに分かれて「森林会議」を行い、森林問題をめぐってさまざまな立場の人たち(インドネシア政府、森林を守る活動をしている人、日本の消費者など)が存在し、それぞれの意見が異なることを理解させるものとなっています。環境問題の解決に向けて、それぞれの立場から持続可能な取り組みを行うことが大切であることを知り、自分たちにできることは何かを考えさせます。

発展授業として、"モノづくり企業の環境取り組み"をテーマとした当社社員による出張授業も希望に応じて実施します。

当社は「環境社会をリードする」という経営理念の下、今後もグローバルで事業展開する総合空調メーカーとして、様々な視点から環境について考え、実践していきます。


1.環境教育プログラム「サークル・オブ・ライフ」の概要
形 態: 教材提供・教員実施プログラム、当社社員による出張授業
対 象: 小学6年生推奨(5年生でも実施可能)
授業構成: <無償で教材提供し、教員により実施>
授業1「生き物と環境とのかかわり」(45分×1時限)
授業2「森林問題と私たちの生活とのかかわり」(45分×2時限)
授業3「森林問題をめぐる人々のかかわり」(45分×1時限)
授業4「環境問題と私たちとのかかわり」(45分×1時限)
<オプション:無償で当社社員により出張授業を実施> 
「モノづくり企業の環境取り組み」(45分x1時限)
実施地域: 全国
実施期間: 期限を区切らずに通年で実施
応募期間: 授業実施の1ヶ月前までにお申し込みください。
提供教材: ティーチャーズガイド、児童用ワークシート、映像教材、スライド教材
ホームページ: 「サークル・オブ・ライフのご案内」http://www.daikin.co.jp/csr/edu


2.環境教育プログラム「サークル・オブ・ライフ」の特徴
    環境教育プログラム「サークル・オブ・ライフ」は、理科「生物と環境」、社会科「世界の中での日本の役割」、道徳「集団や社会とのかかわり」のねらいを組み込み、生き物と環境とのかかわり、世界で起きている環境問題と自分たちとのかかわりについて考えるプログラムです。  
また、児童が自ら考えることや、自分の考えを整理することに楽しさを感じられるような仕掛けとして、現地からの写真・映像素材をふんだんに用い、写真から考察する"フォトリーディング"や、さまざまな立場にたって考える"ロールプレイング"など多様な授業手法を組み込んでいます。他者の意見と関連づけて自分の考えをわかりやすく人に伝える「表現力」と、世界地図や統計資料などさまざまな社会事象の基礎資料の読み取りを通じ「読解力」を育成する工夫をしています。

授 業 内 容 ねらい
授業1 生き物と環境のかかわり         【教員実施】45分×1時限
生き物と環境の関連性について考え、環境の変化が生き物(生態系)に深く影響を及ぼしていることに気づかせます。
生き物と環境のかかわりについて考える
授業2 森林問題と私たちの生活とのかかわり 【教員実施】45分×2時限
インドネシアの森林が減っている原因とその結果(因果関係)を考えることを通じて、世界で起きている森林問題と私たちの生活との関連性について考えさせます。
森林問題の影響について考える
授業3 森林問題をめぐる人々のかかわり   【教員実施】45分×1時限
森林会議ロールプレイを通じて、森林問題をめぐってさまざまな立場の人たちが存在し、それぞれに意見が異なることを理解させます。
多様な立場を想像する
授業4 環境問題と私たちのかかわり      【教員実施】45分×1時限
環境問題の解決に向けて、さまざまな立場の人たちが続けることのできる(持続可能な)取り組みを行うことが大切であることを知り、自分たちにできることは何かを考えさせます。
自分と環境問題を関連付ける
出張授業「モノづくり企業の環境取り組み」  【当社社員】 45分x1時限
モノづくりの企業が、自然環境と人々の豊かな生活の両方を守るために行っている取り組みや、そこに携わる人々の工夫や努力について知ります。
環境問題の解決に向けた企業の取り組みについて知る

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3.試行授業を実施した先生と子どもたちの感想
    試行授業を実施した先生方、授業を受けた子どもたちからの、プログラムへの感想を紹介します。

先生の声
・  学校でも環境学習を実施しているが、単発的な体験活動に終始してしまうことも多く、子どもたちの意識を継続することが難しいと感じていた。特に環境問題と自分とのつながりを考える視点には大いに共感できる。
・  大人も含めて、環境問題をどこか他人事と捉えてしまう場合がある。これからの将来を生きる子どもたちには本当の意味で危機感を持ってもらいたいので、「気づく」「試行する」活動を環境学習でも取り入れたい。このプログラムは私自身も大変勉強になった。

子どもたちの声
・  私は、この学習を通じて何かひとつの植物や動物がなくなったり、絶滅してしまうとまたほかの動物たちが絶滅してしまうかもしれないということを知りました。(6年生)
・  「インドネシアの木はインドネシアの問題だから関係ない!」と思っていたけど、日本はインドネシアからたくさんの木を輸入しているので、私たちも関係が深いことがわかりました。(6年生)


4.試行授業での風景
【生き物と環境のかかわりを説明する教員】
【生き物と環境のかかわりを説明する教員】
【森林会議で意見を発表する生徒】
【森林会議で意見を発表する生徒】



  ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在のものです。
予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

●本プログラム実施・お申し込みに関するお問い合わせ先
  プログラム運営事務局(株式会社キャリアリンク内)
  〒542-0083 大阪府中央区東心斎橋1-14-15 アルスビル5F
TEL:06-6251-6001 FAX:06-6251-6606
●内容に関するお問い合わせ先
  ダイキン工業株式会社 CSR・地球環境センター
  〒530-8323 大阪市北区中崎西二丁目4番12号(梅田センタービル)
TEL:06-6374-9304 e-mail:csr@daikin.co.jp
 
●報道機関からのお問い合わせ先
  ダイキン工業株式会社 コーポレートコミュニケーション室
  【本社】 〒530-8323 大阪市北区中崎西二丁目4番12号(梅田センタービル)
TEL (06)6373-4348(ダイヤルイン)
  【東京支社】 〒108-0075 東京都港区港南二丁目18番1号(JR品川イーストビル)
TEL (03)6716-0112(ダイヤルイン)


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