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2008年4月24日 | |
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自動車業界の環境規制に対応した新しいフッ素材料
『ダイエルTM フルオロTPV』を本格販売 | ||
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『ダイエルTMフルオロTPV』 成形例(燃料ホース) |
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ダイキン工業株式会社は、曲げ、ねじれなど可動材料に必要な「柔軟性」と自動車燃料に含まれる炭化水素(HC)などの「低透過性」の2つの特長を併せ持つ新しいフッ素材料『ダイエルTM フルオロTPV』を開発し、5月下旬より本格販売します。 このフッ素材料は、主に自動車燃料ホース用ゴムに使用され、大気汚染の一因となる炭化水素などの透過を抑制し、自動車業界の環境規制のひとつである燃料蒸散防止規制※1の対策としての利用が期待できます。また、現在市場で使用されているゴム材料と接着剤を使用せずに積み重ねて成形ができ、可動材料に必要な「柔軟性」を損なわずに「低透過性」を強化できます。 現在、自動車エンジン系統の各種部品には「耐熱性」に優れたフッ素ゴムが使用されています。昨今、自動車業界では排気ガス規制に加えて、米国を皮切りに自動車燃料に含まれる炭化水素の蒸散にまで規制が拡大しています。将来は公害物質排出ゼロの自動車導入を促進する動きもあり、現在使用されているフッ素ゴムよりも「低透過性」に優れた新しい材料が求められていました。 そこで当社は、長年培ってきたフッ素技術を駆使し、フッ素樹脂とフッ素ゴムを均一に複合する技術を確立し、「柔軟性」と「低透過性」を併せ持つ新しいフッ素材料を開発しました。このフッ素材料は当社フッ素ゴムと比較して自動車燃料の透過量を約20分の1※2に低減します。既に日本、米国、欧州の自動車部品メーカーにサンプル提供を始めており、好評を得ています。 また、さらに「低透過性」を高めた材料開発も進めており、需要拡大が予想される自動車燃料ホース用ゴムのほか、電線被覆材料やシール材料用途を合わせて2015年には50億円の売上げを目指します。 ※1、※2については下記参照 |
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