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2008年3月31日 | |||||
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ダイキン工業と格力電器がインバータエアコンの生産委託で合意 ‐グローバル市場への省エネ性に優れたインバータ技術の普及‐ |
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ダイキン工業株式会社(社長:岡野幸義、本社:大阪市)と珠海格力(じゅはいかくりき)電器有限公司(総裁:董明珠(どんみんじゅ)、本社:中国広東省珠海市、以下格力電器)はこのほど、ダイキン工業が2009年日本市場向けに販売する小型インバータエアコンの一部(50万台)を格力電器に生産委託することを決定し、さらにグローバル住宅用空調機市場において共同開発・共同購買を行うなど、5項目について協業の検討を進めることで基本合意しました。
生産委託する商品の企画・開発はダイキン工業が行い、ダイキンブランドで販売します。生産は格力電器工場内にダイキン工業専用の検査設備を導入したラインを設けるなど、ダイキン工業の基準に適合するための品質管理の徹底をはかります。 グローバル市場においては、各国の環境規制が強まる中で、日系メーカーが得意な省エネ性に優れたインバータ技術に対し、世界的な関心が高まっています。インバータエアコンはモータの回転数を可変制御することで、通常のエアコンに比べて消費電力を約30%削減できます。現在、世界で普及しているノンインバータ機を、今後インバータ機に切り替えていくことにより、家庭でのCO2(二酸化炭素)排出量の約3割を占めるエアコンの消費電力を大幅に下げる効果が期待できます。 日本のインバータ機普及率はほぼ100%に達していますが、日本を除く海外市場での普及率は9%に留まります。さらなる浸透のためには低コストでの生産が不可欠でした。 世界のインバータエアコン市場でシェアNo.1のダイキン工業と、ノンインバータエアコン市場で世界No.1の格力電器が協業することで、世界のインバータエアコン市場の拡大を目指し、グローバルな空調業界における環境保護推進をリードしていきます。 【5つの具体的な協業テーマ】 今回の構想では、ダイキン工業の強みである省エネ技術と、格力電器の強みである原材料・部品の調達力・生産力を融合させ、高効率かつ低コストのインバータエアコンを生産し、普及率の低い地域での市場の開拓を狙っています。 当社と格力電器との具体的な協業テーマは、今回の(1)生産委託に加えて (2)インバータルームエアコンの共同開発 (3)圧縮機や電装品などの空調基幹部品の共同生産 (4)原材料・部品の共同調達 (5)金型の共同製作など、5項目にわたっています。両社の持つ強みを最大限活用する方法について、今後両社のメンバーからなるワーキンググループ(WG)によって、実効性のある内容の検討を進めてまいります。 さらに、ダイキングループとしてはOYL社を含め、圧倒的な生産量を持つ格力電器との協業により、グループ全体のコスト競争力に磨きをかけることも視野に入れています。 |
| 1. | 日本市場向けインバータルームエアコンの生産委託 |
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| 【合意内容】ダイキン工業が2009年日本市場向けに販売する小型インバータエアコンの一部(50万台)を格力電器へ生産委託する。商品の企画、開発はダイキン工業が行い、ダイキンブランドで販売する。使用する部品および原材料は、品目ごとに両社で調達先を選定する。生産は格力電器工場内にダイキン工業専用ラインを新設し、検査設備を導入するなどダイキン工業の基準に適合するよう品質管理を徹底する。 | |||
| 2. | グローバル市場向け普及可能なインバータルームエアコンの共同開発 |
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| 【基本構想】ダイキン工業の省エネ技術、格力電器の調達や生産における低コスト力の強みを活かし、世界市場向けに、省エネ性に優れたインバータルームエアコンを普及可能な価格帯で提供する事を目指したベースモデルの共同開発を行なう。最終商品仕様については両社の商品戦略に従った独自のものとする。両社共通仕様の圧縮機・インバータなどの基幹部品の開発を行い、そのために必要な技術についてはダイキンから供与する。また、生産に関しては両社の生産拠点にて行なう。 | |||
| 3. | 基幹部品の共同生産 |
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| 【基本構想】グローバル向け普及可能なインバータルームエアコンにおいて共同開発した基幹部品(圧縮機、インバータなど)を両社共同で生産する。生産開始時期の早期化を目指し、必要な技術についてはダイキン工業より供与する。生産した基幹部品はダイキングループの全世界の生産拠点へも供給する。 | |||
| 4. | 原材料・部品の共同調達・共同購買 |
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| 【基本構想】両社の調達量を合わせることによるマスメリットの拡大を目指す。両社の原材料・部品の仕様を共通化するためにサプライヤーとも協力し、共同調達の拡大を目指す。 | |||
| 5. | 金型の共同製作 |
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| 【基本構想】格力電器の金型内作力とダイキンの金型設計技術力を合わせることにより、高品質・低価格・短納期での金型製作を目指す。共同出資による金型センターの設立に向け、出資形態や設立時期について今後協議を重ねる。 | |||
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| 以上 |
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ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在のものです。 予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。 |
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