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買収の概要 |
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ダイキン工業が2008年2月15日に、AWM社の株式の75%を取得いたしました。
買収金額総額は600万米国ドル(約6.4億円/107円)となります。
現CEOのチャールズ・デイビス氏(Charles Davis)とCFOのデビッド・コエップ氏(David Koepp)が株式の半数ずつを所有しており、
デイビス氏から株式の全数、コエップ氏から半数の株式を取得することで弊社マジョリティー化を実現いたします。
会社名につきましては、AWM社の名前を存続いたします。
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AWM社について |
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AWM社は、米国のイリノイ州シカゴ市に本社を置き、工作機械に代表される各種産業機械用途のパワー源に使用する油圧機器を始めとした周辺部材の販売・保守・メンテナンスサービスを展開している会社です。
1993年の設立以来、主に日本製の工作機械を使用する顧客に重点を置き、独自の「MROビジネス」を展開し、急成長しています。
当社とは1996年より取引を開始し、翌97年には代理店契約を締結。
以来、自動車産業の裾野の広いデトロイト地域や日系自動車メーカーが進出する中西部を中心に顧客数を広げてきました。
2006年度(1〜12月)の売上高は約10億円です。
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油機事業の世界戦略と本件買収の意義 |
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当社ハイブリッド商品の需要環境 |
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当社油機事業は2001年以降、空調事業の保有技術であるモータ・インバータと油圧技術を融合したハイブリッド油圧商品の事業化に集中してまいりました。地球環境に対応した先駆け商品として日本国内を中心に展開しています。昨今、環境意識が世界的に高まる中、CO2削減や省エネ効果のある環境対応型商品は着実に成長し、潜在的な需要は大きくなっています。産業機械のアフターサービス分野で有望市場である北米で、当社のハイブリッド商品を核とした事業展開を加速し、需要を創出することで、グローバル市場への波及効果が期待できます。
北米を皮切りに、ハイブリッド需要の創出に向けてグローバル3極(中国・北米・欧州)市場に展開を図ってまいります。
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ダイキン、AWM社の特長と買収による発展の方向 |
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米国は世界有数の産業機械の消費国であり、機械の輸入依存が高く、これらの輸入機の補修パーツを中心としたアフターマーケット需要が日欧と比較して潤沢な市場です。
当社の省エネハイブリッド商品とAWM社の「MROビジネス」の2つの差別化戦略の融合により、エンドユーザ市場を中心にハイブリッド商品の置換提案活動を進め、米国事業での売上高を2006年度実績の10億円から2010年度には約30億円規模をめざします。
AWM社を北米市場の橋頭堡とし、これまで日本国内で培ってきた省エネ提案ノウハウをAWM社の販売ルートに積極的に展開し、さらなる事業規模拡大に向け、CO2削減機運が高まるUSCAP※3加盟企業に代表される大手エンドユーザの省エネ需要獲得に取り組んでまいります。
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