ダイキン工業株式会社

CORPORATE NEWS [最新ニュース一覧]  2007年2月8日
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<ダイキン「第10回 現代人の空気感調査」>
団塊世代層と団塊ジュニア層男女400名に聞いた「夫婦の空気に関する調査」結果発表
『熟年夫婦の妻 夫と過ごすときには厚着が必要!?』
〜熟年夫婦の妻4割が、夫と居て体感温度が「下がることが多い」〜

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ダイキン工業株式会社(本社:大阪市)は、首都圏と関西圏の団塊世代層となる【熟年夫婦】(54〜62歳/結婚歴20年以上)と、団塊ジュニア世代層となる【新米夫婦】(26〜33歳/結婚歴3年未満)の男女400名を対象に「空気の感じ方」をテーマとした調査を実施しました。

今年は、団塊世代の定年退職が始まる年であり、退職後、夫婦としてのライフスタイルも大きく変化することが予想されます。今回の調査は、夫の定年退職などで再び二人の共有時間が増えると言われている【熟年夫婦】と、結婚を機に共同生活を歩み始めた【新米夫婦】の2つの世代について、ライフスタイルの変化に伴う夫婦間・世代間の"空気の感じ方"や"意識の違い"などを探ろうとしたものです。

〜「夫婦の空気に関する調査」 主な結果〜
( )は報告書での頁数
I. 夫婦の共有時間、増加する傾向にある【熟年夫婦】の気分は、憂鬱!? (5P)
夫婦だけで過ごす時間、【熟年夫婦】は「増えている」(59%)、
対する【新米夫婦】は「減っている」(36.5%)
共有時間の増加、【新米夫婦】は「嬉しい」(94.5%)、【熟年夫婦】は「憂鬱」(38.5%)

II. 夫婦で一緒にいるときの体感温度、【新米夫婦】「上がることが多い」は9割。
一方、【熟年夫婦】「下がることが多い」は3割強。(12P)
体感温度の男女差は、【新米夫婦】では差がなく、【熟年夫婦】では男性の7割以上が「上がることが多い」。しかし、女性の4割は「下がることが多い」と回答
体感温度が上がる理由のトップは「安らげる」(63.3%)、
下がる理由のトップは、「自分の自由な時間が減る」(53.6%)

III. 5割以上の夫婦が空気環境を気にしている!(30P)
エアコンの効きすぎが、夫婦間におけるトラブル発生の素!?
 【新米夫婦】の方が乾燥に敏感?妻の方が空気に関する意識が高い傾向に。

IV. エアコンの温度調節の決定権は妻。新米、熟年夫婦ともに過半数を越える8P(24P)
【新米夫婦】の決定権は、妻が7割を占める!

V. 温度調節でもめた時の対処方法の第1位は「妥協する」(27P)
6割以上の夫婦が温度調節でもめたことは「ほとんどない」と回答
最も多い対処方法は妥協する(熟年夫婦:40.8%、新米夫婦:35.1%)
配偶者への気配りは男性の方が強い傾向



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【調査概要】
 1. 調査対象及びサンプル数:首都圏及び関西圏に居住する団塊世代層と団塊ジュニア世代層の既婚男性、女性、400人
※回答した男性と女性は、夫婦ではありません。

 <サンプル配分>
  
  団塊世代層【熟年夫婦】 団塊ジュニア世代層【新米夫婦】
既婚男性 既婚女性 既婚男性 既婚女性
首都圏 50 50 50 50
関西圏 50 50 50 50

 <サンプルの定義及び条件>
(1) 年齢・結婚歴
団塊世代層【熟年夫婦】:昭和19年〜27年生まれ(54〜62歳)で、結婚歴20年以上
団塊ジュニア世代層【新米夫婦】:昭和48年〜55年生まれ(26〜33歳)で、結婚歴3年未満
(2) 居住地域
首都圏:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県
関西圏:大阪府、京都府、兵庫県、奈良県
(3) 家族構成
「夫婦のみ」または「夫婦と子ども」

 2. 調査方法:   Web調査

 3. 調査時期:2007年1月12日(金)〜1月15日(月)

【ダイキン工業の空気感調査】
ダイキン工業は、"空気"にこだわり、また空調の技術を進化させてきた空調のトップメーカーとして、日頃あまり意識されてこなかった"空気"について、もっと多くの方々に関心を持っていただきたいと考え、2002年から"空気"に関する現代人の意識を浮き彫りにするために「現代人の空気感調査」を実施してきました。
今回の調査は、その10回目となります。

<これまでの主な調査内容> ( )内は発表日

第1回 1万人アンケート「心地よい空気の3大理想郷」(02年6月17日)
第2回 日本人の「空気・水・安全<3大無料(タダ)モノ>」(02年12月2日)
第3回 主婦に聞いた「夏の睡眠と空気」(03年7月22日)
第4回 主婦に聞いた「冬の部屋の空気と風邪対策」(03年11月27日)
第5回 ビジネスパーソンに聞いた「健康増進法施行1年後の空気」(04年4月8日)
第6回 ビジネスパーソンに聞いた「冬のオフィスの空気」(04年12月7日)
第7回 ビジネスパーソンに聞いた「クールビズにみる夏のオフィス空気」(05年7月5日)
第8回 全国の主婦に聞いた「家庭内における冬の空気環境とウォームビズへの取り組み」(06年1月11日)
第9回 小学生200名に聞いた「子どもと夏の空気」(06年7月20日)


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I.夫婦の共有時間、増加する傾向にある【熟年夫婦】の気分は、憂鬱!?

夫婦だけで過ごす時間、【熟年夫婦】は「増えている」(59%)、
対する【新米夫婦】は「減っている」(36.5%)
共有時間の増加、【新米夫婦】は「嬉しい」(94.5%)、【熟年夫婦】は「憂鬱」(38.5%)


近年、夫婦だけで過ごす時間は増えているのでしょうか、減っているのでしょうか。
夫婦だけで過ごす時間の増減傾向について聞いてみました。
【熟年夫婦】は「増えている」(34.0%)、「やや増えている」(25.0%)の両者をあわせた"増えている"と回答した人(59.0%)は6割弱を占め、「減っている」(4.5%)と「やや減っている」(2.0%)の両者をあわせた"減っている"(6.5%)と回答した人はごくわずかです。
一方、【新米夫婦】は "増えている"(28.5%)は3割弱にすぎず、 "減っている"(36.5%)を下回っています。

夫婦だけで過ごす時間の増減傾向
図1.夫婦だけで過ごす時間の増減傾向

夫婦だけで過ごす時間が増えることについてはどのように思っているかを聞きました。
【新米夫婦】は「嬉しい」(53.5%)が半数強、「やや嬉しい」(41.0%)も4割強を示しており、あわせると"嬉しい"(94.5%)が9割を大きく超え、圧倒的に多数を占めます。
一方、【熟年夫婦】は「嬉しい」(15.5%)は1割強にとどまり、「やや嬉しい」(46.0%)をあわせても"嬉しい"(61.5%)は6割強にすぎず、「やや憂鬱」(31.5%)と「憂鬱」(7.0%)をあわせた"憂鬱"(38.5%)が4割弱を示しています。

夫婦だけで過ごす時間が増えることをどう思うか
図2.夫婦だけで過ごす時間が増えることをどう思うか

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II. 夫婦で一緒にいるときの体感温度、【新米夫婦】「上がることが多い」は9割。
一方、【熟年夫婦】「下がることが多い」は3割強。

体感温度の男女差は【新米夫婦】では差がなく、【熟年夫婦】では男性の7割以上が 「上がることが多い」。しかし、女性の4割は「下がることが多い」と回答
体感温度が上がる理由のトップは「安らげる」(63.3%)、
下がる理由のトップは、「自分の自由な時間が減る」(53.6%)


 『体感温度』は「気温」だけで決まるのではなく、「湿度」「風速」「放射量」といった気象要素のほか、「運動等による代謝量」「心理的な状態」など個々の人体条件の影響を受けます。本調査では、そのうちの「心理的な状態」だけに絞って"夫婦間の体感温度"について聞きました。

【U-@:夫婦で一緒にいる時の体感温度の変化の有無】

夫婦で一緒にいる時、体感温度は上がることが多いのでしょうか、それとも下がることが多いのでしょうか。どちらが多いのかを聞いてみました。
【熟年夫婦】では「上がることが多い」(68.0%)が7割弱を占めており、「下がることが多い」(32.0%)は3割強にとどまっています。【新米夫婦】は【熟年夫婦】以上に「上がることが多い」(90.0%)が多く、「下がることが多い」(10.0%)はごくわずかです。

配偶者と一緒にいる時の体感温度
図3.配偶者と一緒にいる時の体感温度

世代別に見ると、「下がることが多い」と回答した【熟年夫婦】が3割強 (32.0%)、【新米夫婦】が1割(10.0%)となっています。
また、性別に見ると、【熟年夫婦】、【新米夫婦】ともに<男性>の方が「上がることが多い」(76.0%、92.0%)が多く、<女性>(60.0%、88.0%)を上回っています。
「下がることが多い」と回答したのが最も多かったのは、【熟年夫婦】の<女性>の4割(40.0%)でした。
"倦怠期の夫婦"という言葉や、"熟年離婚"に代表されるように、体感温度の意識においても、結婚して年月が経つごとに夫婦の愛が冷めていくということの表れでしょうか。

【U-A:体感温度が変化する理由】

体感温度が上がったり下がったりする理由として、"良い気分になって上がる"場合と"気分を害して上がる"場合、また"心地よくなって下がる"場合と"気持ちが冷めて下がる"場合といったように、その個人の心理的な受け止め方によって、体感温度が上がる場合、下がる場合ともに"良い気分"によるものと"悪い気分"によるものとが考えられます。

回答者の体感温度はどのような理由で上がったり下がったりするのでしょうか。その心理的要因の理由を聞きました。
  団塊世代層 【熟年夫婦】 団塊ジュニア層 【新米夫婦】
男性 女性 男性 女性
1位 安らげる(55.0%) 自分の自由な時間が減る(39.0%) 安らげる(65.0%) 安らげる(61.0%)
2位 手助けが得られて助かる(34.0%) 手助けが得られて助かる(26.0%)
共通の趣味や話題で盛り上がる(26.0%)
二人でお酒や食事を楽しむ(44.0%) 会話が弾んで楽しい(53.0%)
3位 二人でお酒や食事を楽しむ(31.0%) 会話が弾んで楽しい(40.0%) 充実感が増す(37.0%)
4位 会話が弾んで楽しい(21.0%) 安らげる(25.0%) ラブラブな気分が増す(29.0%)

充実感が増す(29.0%)
二人でお酒や食事を楽しむ(36.0%)
5位 共通の趣味や話題で盛り上がる(21.0%) 二人でお酒や食事を楽しむ(24.0%) 手助けが得られて助かる(34.0%)
共通の趣味や話題で盛り上がる(34.0%)
6位 自分の自由な時間が減る(14.0%) 気を遣って疲れる(23.0%) 共通の趣味や話題で盛り上がる(27.0%)
7位 充実感が増す(12.5%) ストレスがたまる(21.0) 手助けが得られて助かる(25.0%) ラブラブな気分が増す(32.0%)
8位 嫌な面が目に付く(9.0%)
良い面が新発見できる(9.0%)
嫌な面が目に付く(20.0%)
会話が弾んで楽しい(20.0%)
自分の自由な時間が減る(16.0%) 嫌な面が目に付く(14.0%)
9位 良い面が新発見できる(12.0%) 良い面が新発見できる(11.0%)

ストレスがたまる(11.0)
10位 気を遣って疲れる(7.0%) 何かと腹が立つ(15.0%) 気を遣って疲れる(6.0%)
嫌な面が目に付く(6.0%)
ストレスがたまる(6.0%)
会話がなくて息がつまる(6.0%)
図4.体感温度が変化する理由【複数回答】

まず、体感温度の変化を感じられる時について、性別に見ると、【熟年夫婦】の<男性>は「安らげる」(55.0%)が最も多く、以下「手助けが得られて助かる」(34.0%)、「二人でお酒や食事を楽しむ」(31.0%)などの"良い気分"による理由が続いていますが、<女性>は「自分の自由時間が減る」(39.0%)の"悪い気分"による理由がトップとなっています。

一方、【新米夫婦】は<男性><女性>ともに「安らげる」(65.0%、61.0%)が最も多く、そのほか「会話が弾んで楽しい」(40.0%、53.0%)、「二人でお酒や食事を楽しむ」(44.0%、36.0%)など"良い気分"による理由が上位を占めており、"悪い気分"による理由は男女いずれからもほとんどあげられていません。
世代全体を通しては、次頁の図5の表にも示すように、「安らげる」が6割強(63.3%)との回答が最も多く、下がる理由としては、「自分の時間が減る」が5割強(53.6%)が最も多くなっています。

夫婦で一緒にいるときの体感温度は、「安らげる」良い気分が多いものの、【熟年夫婦】の女性ではその回答が4位となっており、「自分の自由な時間が減る」というシビアな回答が1位となっています。
夫婦が一緒にいるときの体感温度は安らげる傾向にあるようですが、【熟年夫婦】の女性にとっては、安らぐばかりの空間ではないようです。

【U-B:体感温度の上昇と減少のそれぞれの理由】

気分が良い時には体感温度は上がるものなのか下がるものなのか、また気分が悪い時には体感温度は上がるものなのか下がるものなのかを明らかにするため、<体感温度が上がることが多い、下がることが多い>ごとにその理由を見てみました。

<体感温度が上がることが多い>では「安らげる」(63.3%)が最も多く、以下「会話が弾んで楽しい」(42.1%)、「二人でお酒や食事を楽しむ」(40.2%)、「手助けが得られて助かる」(35.4%)、「共通の趣味や話題で盛り上がる」(32.0%)など"良い気分による理由"が上位を占め、"悪い気分による理由"はごくわずかです。

一方、<体感温度が下がることが多い>では「自分の自由時間が減る」(53.6%)を始め、「嫌な面が目に付く」(41.7%)、「ストレスがたまる」(34.5%)、「気を遣って疲れる」(31.0%)、「何かと腹が立つ」(26.2%)など"悪い気分を意味する理由"が上位を占めており、"良い気分を意味する理由"は、ほとんど見られません。

このことから、"体感温度が上がる"とは良い気分の時、"体感温度が下がる"とは"悪い気分"の時を意識する傾向が示唆されます。

体感温度が上がるか下がるか別に見た変化する理由
図5.体感温度が上がるか下がるか別に見た変化する理由【複数回答】



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III. 5割以上の夫婦が空気環境を気にしている!

エアコンの効きすぎが、夫婦間におけるトラブル発生の素!?
【新米夫婦】の方が乾燥に敏感?妻の方が空気に関する意識が高い傾向に。


夫婦でリビングに一緒にいる時間が増えた時、空気に関することでどんな問題が起きそうかをきいてみました。
【熟年夫婦】、【新米夫婦】とも半数弱が「問題は起きない」(48.5%、42.0%)としていますが、半数以上は"何らかの問題が起きそう"としてさまざまな問題をあげています。
問題が起きそうと回答した人(【熟年夫婦】103人、【新米夫婦】116人、全体の54.8%)の中で、最も多いのは【熟年夫婦】、【新米夫婦】ともに「エアコンが効きすぎる(強すぎる)状態が増える」(18.5%、21.5%)で、ともに2割前後があげています。

以下、世代別にみると【熟年夫婦】は「タバコで空気が汚れる」(14.0%)、「チリやほこりが増える」(13.5%)が続いていますが、【新米夫婦】は「空気がよどむ(換気がおろそかになる)」(18.0%)、「乾燥する」(16.5%)、「チリやほこりが増える」(16.0%)が続いています。この3項目について世代別に比較すると、【新米夫婦】の方が【熟年夫婦】に比べ高い意識を示しています。
また、性別でみると【熟年夫婦】、【新米夫婦】ともに<女性>の方が、「エアコンが効きすぎる状態が増える」(25.0%、30.0%)、「チリやほこりが増える」(18.0%、19.0%)、「空気がよどむ(換気がおろそかになる)」(12.0%、21.0%)、乾燥する(6.0%、19.0%)等の項目で高い数字になっています。
若い新米夫婦は、乾燥に敏感で、総じて妻の方が空気に対する意識が高いということでしょう。


夫婦で一緒にいる時に起きそうな問題

図6.夫婦で一緒にいる時に起きそうな問題【複数回答】


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IV. エアコンの温度調節の決定権は妻。新米、熟年夫婦ともに過半数を越える

【新米夫婦】の決定権は、妻が7割を占める!


夫婦でリビングルームにいる時エアコンの温度調節決定権はどちらが持っているのか聞きました。
【熟年夫婦】では、<男性(夫)>の半数強が「どちらかといえば配偶者」(52.0%)と答えており、「どちらかといえば自分」(48.0%)は半数弱にとどまっています。それを裏付けるように、<女性(妻)>は半数強が「どちらかといえば自分」(57.0%)と答えており、「どちらかといえば配偶者」(43.0%)は4割強にとどまっています。

【新米夫婦】もその傾向は同様で、<男性(夫)>は半数強が「どちらかといえば配偶者」(51.0%)と回答し、「どちらかといえば自分」(49.0%)は半数に満たないという結果です。<女性(妻)>はさらに顕著で、「どちらかといえば自分」(69.0%)が7割弱を占め、「どちらかといえば配偶者」(31.0%)は3割となっています。
いずれの世代でもエアコンの温度調節決定権は「妻」の方が優勢であることは間違いなさそうです。

エアコンの温度調節の決定権を持つのは夫婦のどちら

図7.エアコンの温度調節の決定権を持つのは夫婦のどちら


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V. 温度調節でもめた時の対処方法の第1位は「妥協する」

6割以上の夫婦が温度調節でもめたことは「ほとんどない」と回答
最も多い対処方法は妥協する(熟年夫婦:40.8%、新米夫婦:35.1%)
配偶者への気配りは男性の方が強い傾向。


夫婦で一緒にいる時、温度調整のことでもめることがあるか聞いてみました。
【熟年夫婦】では「ほとんどない」(64.5%)が6割以上を占めており、「しょっちゅうある」(5.0%)はわずかにすぎず、「たまにある」(30.5%)が3割見られるだけです。
【新米夫婦】も同様の傾向を示しており、「ほとんどない」(71.5%)が7割を超えており、「しょっちゅうある」(5.5%)や「たまにある」(23.0%)はさほど多くありません。

温度調整でもめることがあるか

図8.温度調整でもめることがあるか

また、もめることがあるという人に、もめた時にはどのようにしているのかについても聞いてみました。
【熟年夫婦】は「相手の好みに合わせる(妥協する)」(40.8%)が最も多く、次いで「どちらかが別の部屋に行く」(22.5%)の順となっています。
【新米夫婦】も最も多いのは「相手の好みに合わせる(妥協する)」(35.1%)ですが、次いで「自分の好みを押し通す(我を通す)」(26.3%)が多くなっています。
【熟年夫婦】、【新米夫婦】ともに、回答の多かった「相手の好みに合わせる(妥協する)」という項目については、女性より男性の方が多く回答している傾向があります。

【熟年夫婦】、【新米夫婦】ともに、「相手の好みに合わせる(妥協する)」という夫婦の愛情が見受けられますが、【熟年夫婦】は"夫婦離れてでも空気にこだわりたい"、一方で【新米夫婦】は、"夫婦一緒にはいたいけれども、自分の空気へのこだわりは貫きたい"という空気に対する意識の違いが垣間見られます。
また、空気に関する問題の配偶者への配慮は、女性より男性の方に多くみられることのは、男性の妻に対する優しさの表れでしょうか。

好みの設定温度が異なる時の対処方法

図9.好みの設定温度が異なる時の対処方法(もめることがあるとの回答者のみ)



【おわりに】
人間の温度感覚である「体感温度」は、本来、心理的状態だけでなく、気温・湿度・風速・放射量の値や変化の影響などを受けます。しかし心理的な状態だけでも、これだけ体感温度が左右されることから、人間が感じる快適性は、物理的な要因だけでは測れないものであることが、今回の調査で改めて明らかになったといえます。

またリビングで夫婦が一緒に過ごす時に、互いの好みの設定温度が異なる場合の対処方法として「妥協する」意見が多いものの、「どちらかが別の部屋に行く」「自分の好みを押し通す」といった個人の感覚を大切にしたいという意見も多く見受けられました。

今回の結果からも明らかなように、人が求める快適性は固有のものであり、性差、世代差などによって違いがあります。
これらの空気に関する様々な感じ方に対して、ダイキン工業は総合空調メーカーとして、より多くの皆さんが快適に過ごせるように、さらなる技術革新の向上に努めてまいります。

ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在のものです。
予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

●報道機関からのお問い合わせ先
  ダイキン工業株式会社 コーポレートコミュニケーション室
  【本社】 〒530-8323 大阪市北区中崎西二丁目4番12号(梅田センタービル)
TEL (06)6373-4348(ダイヤルイン)
  【東京支社】 〒108-0075 東京都港区港南二丁目18番1号(JR品川イーストビル)
TEL (03)6716-0112(ダイヤルイン)

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