日本たばこ産業株式会社(本社:東京)と、ダイキン工業株式会社(本社:大阪)は、「たばこを吸われる方と吸われない方の双方にやさしい室内環境の創造」を目的に、業界初の取組みとして、たばこの煙と臭いを効果的に吸入・分解する家庭用の新型空気清浄機「フラッシュストリーマ光クリエール PLUS(プラス)」を共同で開発し、4月1日から新発売します。
たばこメーカーと空調メーカーによる、たばこの煙、臭いの除去に特化した空気清浄機の共同開発は業界で初めてとなります。
開発にあたり、ソフト面である製品コンセプトは共同で立案し、ハード面であるメカニカルな機能部分はダイキン工業が開発を行いました。
【JTの喫煙環境整備の取り組みと新商品の開発背景】
JTは喫煙環境整備を目的として、たばこを吸われる方と吸われない方の共存と、たばこの楽しみを提供する活動 「Smokers' style(スモーカーズ スタイル)」を提案しています。
Smokers' styleのこれまでの具体的な活動としては、空港や駅をはじめとする公共場所での分煙に配慮した喫煙スペースの設置、各種イベントに出張する移動喫煙車「SmoCar 1号、2号」、商業施設等への分煙コンサルティング。さらに、全国のイベントにおいて市民参加型清掃活動を通じた環境美化やマナー向上活動、「新喫煙マナー向上」キャンペーン等、たばこを提供するだけではなく、喫煙環境の整備に至るまで様々な取組みを実施しています。
一方、家庭内においても、たばこの煙は気密性が高く換気が不十分な場所では、眼・鼻などへの不快感を生じさせることがあり、たばこの煙や臭いを好まない方にとっては、たばこの煙は迷惑となることがあります。そこで、今回発売する空気清浄機は家庭用に主眼を置き、たばこの煙、臭いを効果的に除去できる技術や機器の研究開発能力を保有する空調メーカーと共に開発を行いました。
開発に先立ちJTが実施した調査では、たばこを吸われる方の約50%が家庭内においてベランダや換気扇の下で吸うなど、何らかの喫煙制限があると回答し、吸われない方の約80%がたばこの煙、臭いが気になると回答しています。また、吸われる方の約80%、吸われない方の60%が煙・臭いの解決を空気清浄機に期待している結果となりました。さらに、過去においてダイキン工業の空気清浄機の試作品を基に調査を実施したところ、90%以上の方々がこれまでの空気清浄機に比べて脱臭能力が高いことを評価。導入前にベランダや換気扇の下で吸うなど何らかの喫煙制限があるとした方々が、導入後には、ほぼ100%家庭内で喫煙が可能になるなど、空気清浄機の導入効果は顕著であると判明しました。
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