ダイキン工業株式会社

CORPORATE NEWS [最新ニュース一覧]  2002年7月10日
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建築設備業界初 設備業務統合化システム
「FILDER/CALS」新発売


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ダイキン工業株式会社(本社:大阪市、社長:北井啓之)は、多数のユーザーニーズに応え、設備会社内における図面・文章等のデータの連続的な利用および、業務・データとの統合化を実現する設備業務統合化システム「FILDER/CALS」を開発し、2002年9月より販売いたします。
建築設備業界においては、国土交通省が推進する建築CALS/EC(注1)により、建築物の設計/施工・流通から保守にいたるライフサイクル全般の図面・文書の電子データ化が進んでいます。「FILDER/CALS」は、図面の電子化だけでなく、見積や工程管理など周辺業務の統合化を実現するなど、設備会社のニーズに応える設備会社に特化した業界初の業務統合型システムです。当社は、1990年から建築設備CADを開発し、5,000を超えるユーザーに販売を行ってきました。この実績をベースに今後もユーザーニーズに合った新機能開発を進め、設備業の効率化をサポートしてまいります。
(注1) CALS:生産・調達・運用支援統合情報システム
EC:電子上の商取引


【FILDER/CALSの特長】
1. 建築CALS/EC対応のデータインポート/エクスポート機能
標準規格の電子データのインポート/エクスポート機能をもつとともに、他のソフトで作成されたCADデータや機器メーカーが発行する機器データの取り込みも可能です。
2. 機器のひろい(選定)/集計操作の簡素化により業務時間を半分以下に短縮
設備計画図を読み込み、簡単なマウス操作で施工に必要な配管材料や部材/機器のひろい(選定)および集計表の作成ができるので作業時間が半減できます。
3. ユーザー独自の見積書の作成が可能
集計表を利用した見積書の作成が可能であるほか、自社フォームの作成、独自の単価/割り掛けなどユーザー独自のデータベースの構築が可能です。
4. 施工図作成時間を30%以上短縮
ひろい機能で手を加えた設備計画図をベースに詳細な施工図の作成ができるので、従来作業の30%以上の効率アップが図れます。
5. 統合データ管理機能
1)図面・ワープロ・表計算・イメージデータを統合的に管理
2)見積作成〜竣工・受注状況・各種帳票作成業務の進捗状況を一元管理
3)工事種別ごとに工程表を自動作成
4)原価管理表作成機能により実行予算を管理


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【開発の背景】

国土交通省は、建築物の設計/施工、流通から保守にいたるライフサイクル全般の図面や文書を電子化し、企業間・部門間でネットワークを介し電子データを連続的に利用できる建築CALS/ECを推進しています。これにより、建築業界の生産性向上、工期短縮さらには自由競争の促進が期待されています。
これにともない、現在、各種機器メーカーから提供される図面/仕様などのデータの電子化/標準化が進んでいます。また各社のCADや見積積算などのソフトも標準フォーマットによる入出力機能をもち、相互にデータ交換が可能となっています。
一方、企業内においては、CAD操作と見積積算業務は分業化されておりデータの連携も行われていないのが現状です。そこで、ダイキン工業では、設備会社内における図面・文書などのデータの連続的な利用、業務・データの統合化を実現する「FILDER/CALS」を開発し、設備業の効率化をサポートしていきたいと考えております。


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【新システムの主な機能】

1.「建設CALS/EC」対応のデータインポート/エクスポート機能
電子納品標準フォーマットSXF(注2)のインポート/エクスポート機能と、CI−NET(注3)形式のエクスポート機能を持ち、他のソフトで作成されたCADデータや機器メーカーが発行する機器データを取り込むことができます。

2.ひろい/集計機能
設備施工業務の上流工程である設備計画図を読み込み、簡単なマウスの操作で手を加えることにより施工に要する配管材料や部材・機器のひろい/集計表の作成が効率的に行えます。
現状、多く行われている計画図面上を三角スケール等で実測し、部材・機器の種類や数量を拾う方法に比べ半分以下の時間で行えます。(当社計測値比較)

3.見積書作成機能
集計表のデータを利用して見積書を作成することができます。
見積書のカスタマイズ機能による自社フォーム作成、見積のベースになる単価/割り掛けなどのデータベースも容易に構築でき、ユーザー独自の見積システムが可能となります。

4.施工図作成機能
ひろい機能で手を加えた設備計画図をベースに詳細な施工図を作成することが可能となり、新たに施工図を作成する場合より30%以上の作業時間短縮を実現します。(当社計測値比較)

5.統合データ管理機能
1)図面・ワープロ・表計算・イメージデータを統合的に管理
「建設CALS/EC」標準フォーマット、当社CAD、さらにワープロや表計算、イメージ等のデータを統合的に管理することができます。
データ共有やデータ保護管理機能によりグループ作業を行うことができます。

2)業務進捗状況の一元管理
物件毎に見積書作成から竣工までのデータを一元管理すると共に、見積書の内容、受注状況、各種帳票の作成状況を一元管理できます。

3)工程管理(工程表作成機能)
施工図から工事場所の区分、配管/ダクト工事種別等により作業工程を決定し、作業箇所、作業開始、終了予定日を設定することで工程表が自動的に作成できます。
施工図に施工実施済箇所を指示することで工程表に実績が色分け表示され、作業進捗が把握できます。

4)実行予算管理(原価管理表作成機能)
見積時の原価を基に実行予算を入力し、工程毎の実績原価を入力する事で原価管理ができます。工程表と連動し、工程毎の工事進捗から出来高請求予想金額が算出できます。
(注2) Scadec data eXchange Format (財)日本建設情報総合センターが策定しているCADデータ交換フォーマットであり、国際標準(STEP/AP202)に準拠。 (注3) Construction Industry NETworkの略 標準化された方法でコンピュータネットワークを利用し、建設生産にかかわる様々な企業間の情報交換を実現し、建設産業全体の生産性向上を図ろうとするもの。
見積、契約、出来高、請求等の電子データ交換(EDI)を行うもので、更に、CI-NET標準に基づき、インターネット環境のもとで電子メールを利用し簡易にEDIを行う仕組みとしてCI-NET LiteSがある。


★画像データのダウンロードは(http://www.comtec.daikin.co.jp/has/filder_cals.html)

品名 FILDER/CALS
発売時期 2002年9月
価格 2,000,000円
動作環境 CPU:Pentium2以上
メモリ:128MB以上
空きディスク容量:1GB以上
OS:Windows98/Me/XP/NT/2000
その他:Microsoft Excel(97/2000/XP)


ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在のものです。
予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

●報道機関からのお問い合わせ先
  ダイキン工業株式会社 コーポレートコミュニケーション室
  【本社】 〒530-8323 大阪市北区中崎西二丁目4番12号(梅田センタービル)
TEL (06)6373-4348(ダイヤルイン)
  【東京支社】 〒108-0075 東京都港区港南二丁目18番1号(JR品川イーストビル)
TEL (03)6716-0112(ダイヤルイン)
●本内容に関するお問い合わせ先
 ダイキン工業株式会社 電子システム事業部 第一部 HASグループ
【東京支社】 〒108-0075 東京都港区港南二丁目18番1号(JR品川イーストビル)
TEL(03)6716-0475(ダイヤルイン)
email info@has.comtec.daikin.co.jp

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