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環境保全 「環境行動計画2010」の成果

1. 製品の環境負荷削減

5年間の成果

世界4極で、各地に合わせた環境配慮型製品を展開・普及拡大

気候・文化・経済状況によって異なる世界各地の環境ニーズに合わせた空調製品・サービスを、地域ごとに開発・提供しました。

欧州

ヒートポンプ注1式暖房の販売量が15倍に

ヒートポンプ式暖房・給湯機「ダイキンアルテルマ」を普及させ、21万t-CO2のCO2削減効果がありました。

普及の成果

欧州でのダイキンアルテルマ販売台数

欧州での暖房全体に対するヒートポンプ式暖房比率

注1 ヒートポンプ:空気中・水中に存在する熱エネルギーを移動させて暖房や給湯を行う方式。

中国

入手しやすい価格のインバータ注2機で普及拡大

インバータ機の普及によって、市場普及機と同じ省エネ効率だった場合と比較して65万t-CO2の削減効果がありました。

普及の成果

中国でのダイキン家庭用エアコン販売台数

中国全体の販売台数のうちのインバータ比率

注2 インバータ:周波数変換装置のことで、室温を細かく制御することができ、消費電力を削減します。

日本

新しいアプローチで省エネを提案

機器の省エネ性能を高めるとともに、新たな省エネサービスの普及に努めました。

普及の成果

日本でのダイキン家庭用エアコン稼働台数とCO2排出量

開発の成果

日本での省エネチューニングサービス契約件数

北米

開発センターを設立し、省エネ機器開発を本格化

2009年度に「アプライド開発センター」を設立し、省エネ機器の開発を加速化させました。

開発の成果

磁気軸受けターボの省エネ効率(IPLV注3)

注3 IPLV:期間成績係数(Integrated Part Load Value)。
年間を通した実使用条件での性能。
数値が高いほど高性能。

今後の目標

特に成長著しい途上国で環境配慮型製品の普及を推進

今後も引き続き、世界各地の環境ニーズに合わせた空調製品・サービスを提供します。特に成長著しく環境負荷が問題となりつつある途上国で、環境と経済発展の両立を支える製品・技術を提供していきます。

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2. 生産時の環境負荷低減

① 負荷削減のためのマネジメント

5年間の成果

ダイキングループでのグローバル統合マネジメント化が進展

環境マネジメントシステムの構築・運用を順次進めて、2006年にダイキングループに加わったOYLグループも含めてISO14001認証の取得組織の従業員の割合は、9割となりました。

ISO14001認証取得組織従業員の対象組織従業員に占める割合

今後の目標

OYLグループも含めて、環境目標設定と進捗を管理

世界すべての生産拠点でISO14001に基づいた環境マネジメントを実行します。グループ全体での目標に向けた進捗を管理し、グローバルに情報を共有して、活動のレベルアップを図ります。

② 負荷削減の成果

5年間の成果

「2005年度比半減」の目標を上回り、73%削減

化学部門でのフルオロカーボン回収・破壊を積極的に進めて、生産時のCO2排出量は2005年度比73%削減し、目標を大幅に達成することができました。

生産時のCO2排出量

生産時のCO2排出量の内訳

今後の目標

2015年度に2005年度の3分の1に抑制

今後の5年間で事業はさらに拡大していきますが、省エネルギーと化学部門でのフルオロカーボン回収・破壊をより一層推進することで、CO2排出量を2005年度比3分の1に抑制します。

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3. 「グリーンハート」の拡大

5年間の成果

グループ従業員が参加する環境保全活動が大幅に増加

グループ従業員が参加する環境保全活動の写真

今後の目標

地域の特性に合った環境保全活動を展開

世界中の拠点で、地域の特性・ニーズに合った活動を展開し、自然を育み大切にする心を、世界各地に、そして次の世代に広げていきます。

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