ダイキン工業株式会社

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気候変動への対応

インバータ機の普及促進

インバータ技術

消費電力を約58%削減

ダイキングループは、省エネ性の高いインバータエアコンを世界に広く普及させることで、エアコン使用時の電力消費によるCO2排出量の削減をめざしています。

インバータとは、電圧・電流・周波数を制御する技術のこと。インバータを搭載したエアコンは、エアコンの心臓部である圧縮機のモーターを的確にコントロールします。更に従来のモーターや熱交換器に改良を加え、インバータなしのエアコンに比べ約58%の消費電力を削減できます。

消費電力量比較(例)

消費電力量比較

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インバータ機の普及促進

世界でインバータ機の普及を拡大

インバータ機を世界に広く普及させることで、エアコン使用時の電力消費によるCO2排出量の削減をめざしています。

インバータ機はノンインバータ機と比べ高価なため、新興国での普及が進んでいませんでしたが、2014年度にアジアの冷房専用地域向けに普及価格帯のインバータ機を開発。東南アジアの省エネ規制の強化や電力価格高騰による省エネ意識の高まりを受け、普及しつつあります。

また、インバータ機の普及を促進するために、インバータ機の省エネ性能を評価する仕組みの整備に取り組んでいます。エアコンの省エネ性能を評価する指標として、以前は、気温の変化を考慮せず一定の効率でエネルギー消費量を計算する定格負荷評価が一般的でした。しかし、温度変化に応じて最適な状態で運転するインバータ機の性能は、定格負荷評価では適切に評価できないため、日本の空調業界が中心となり期間効率評価への変更を働きかけ、2013年には国際標準であるISO規格となりました。

この新しい指標の採用が始まりつつある新興国で、ダイキンは、日本政府や業界団体と協力して、新しい指標の規格化やエネルギーラベル制度の整備など、評価基準の整備を支援しています。

世界の住宅用エアコンのインバータ機比率

世界の住宅用エアコンのインバータ機比率

注) 住宅用エアコン:ウィンド・ポータブルを除く家庭用ダクトレスエアコン。北米のみ家庭用ダクト型エアコンを含む。
(一社)日本冷凍空調工業会データを参考に当社作成。

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