ダイキングループでは、化学・機械両部門の生産時に、温室効果ガスである4種のフルオロカーボン(HFC、PFC、CFC、HCFC)を排出しています。そのため、これらの削減を最重要課題と捉え、国内外で生産工程からのフルオロカーボンの漏れ防止や、回収と適切な破壊処理による削減の徹底に努めています。
また、省エネルギー技術の導入や輸送効率の向上を図ることで、生産・輸送にともなうCO2排出量の削減にも取り組んでいます。
空調機器の冷媒(フルオロカーボン、通称フロン)の大気への排出防止は、オゾン層保護、地球温暖化の両面で重要です。ダイキングループでは、エアコンのメンテナンスや更新・廃棄の際などに、冷媒が大気に排出されないよう、確実に回収する仕組みを構築し、処理をしています。
また、お客様からの依頼を受けて冷媒を回収し、適切に破壊処理するフロン回収破壊事業を展開するなど、空調機器の販売後も冷媒の排出防止に努めています。
ダイキングループでは、お取引先様をも含めたサプライチェーン全体でグリーン調達を積極的に進めています。資材の調達先に対しては、環境配慮した事業活動の実施などを求める「グリーン調達ガイドライン」を2000年度から運用し、順守をお願いしています。
ダイキンルームエアコンについて、J-MOSS(電気・電子機器の特定化学物質の含有表示に関する新規格)の規定に基づき、対象となる6物質の含有についての情報を公開します。
ダイキングループでは、化学部門の生産工程で取り扱う化学物質に対して自主規定を設け、厳しく管理しています。また、PRTR法の対象物質については、2010年度までに排出量を2005年度比半減することを目指して取り組み、すでに2007年に目標を前倒しで達成しています。
ダイキングループでは、国内のすべての生産拠点で廃棄物のゼロ化を達成しています。海外でも、大金フッ素化学(中国)など計7社の生産子会社でゼロ化を達成し、グループ全体で廃棄物の再資源化とゼロ化に向けた取り組みを進めています。