方針
空調機は、世界の人々の暮らしに不可欠な一方、多くの電力を消費し、冷媒として使用されるフロンは気候変動に影響を与えます。
グループ全体の開発・生産時温室効果ガス排出量を2005年度比で70%削減することに加え、全世界でインバータ技術や低温暖化冷媒を用いた環境調和製品を普及させることによって、温室効果ガスの排出を6,000万t-CO2抑制します。
環境調和製品の普及によってどのくらい温室効果ガスの排出抑制に貢献できたかと販売台数の比率、開発・生産時の温室効果ガスをどのくらい削減できたかを測っています
6,800万t-CO2
97%
76%
2050年に「温室効果ガス排出実質ゼロ」をめざす「環境ビジョン2050」を策定しました。
取り組みの拠り所となる環境基本方針を定めています。
事業活動における環境負荷の全体像(インプット・アウトプット)を報告しています。
環境対応を重要な経営資源と捉え、環境対応と企業経営を融合しています。
製品の温暖化影響緩和と生産時の温室効果ガス排出削減を中心に取り組んでいます。
製品設計および生産工程で資源を有効に活用し、サーキュラー・エコノミーの実現に貢献します。
化学物質の使用・排出量を削減し、化学物質による汚染防止に努めています。
「事業活動」と「環境貢献活動」の両面から生物多様性の保全に取り組んでいます。
ダイキンの環境保全活動の年表を掲載しています。
環境省の「エコ・ファースト企業」の認定を受けています。