ダイキングループは、グループ全体のCSR活動を統括的・横断的に進めていく体制を整えています。
ダイキン工業のコーポレートガバナンス体制は、経営の意思決定と業務執行の一体型経営によって意思決定と執行のスピードアップを図っています。そのうえで、経営の健全性・透明性を確保する仕組みを設けています。
また、取締役会のもとにCSR委員会、企業倫理・リスクマネジメント委員会、情報開示委員会を設置しており、グループ全体でCSRを基本に据えた企業統治を実践しています。
ダイキングループは、グループ全体のコンプライアンス(企業倫理・法令遵守)とリスクマネジメントを統合的に推進する体制を整えています。
2008年10月国連グローバル・コンパクトに参加し、それに先立つ2008年9月、強制労働や児童労働の排除などグローバル・コンパクトの精神を盛り込んだ「グループコンプライアンス指針」を策定、従業員の行動指針を定めた「企業倫理ハンドブック」を改訂しました。
グローバル・コンパクトへの参加
フェアな企業活動を行うために、独占禁止法・景表法・下請法を遵守するための取り組みを実施しています。
業務に関わる接待・贈答は、各国・地域の法令に従い社会的常識の範囲で節度を持って行うことを徹底しています。
情報を適切に管理・活用するために全社的な教育研修を行い、「他社機密情報の正当な入手と適切な使用」を実践しています。
管理体制として、各事業部・部門には情報管理者を配置し、法令監査でも管理状況を監査しています。
知的財産は重要な会社財産であると認識し、その侵害行為に対して適切かつ正当な権利行使を行うとともに、他社の知的財産権も尊重しています。従業員には階層別の教育を行い、新商品・新技術の開発にあたっても、他社の知的財産権を侵害しないようにチェックする仕組みを整えています。
ダイキングループは、取引先様に対して労働に関する法令遵守を求めています。
空調生産本部では、新規取引先の評価時に経営方針や労務状況をヒアリングしています。また、化学事業部では、不定期に監査を実施して、長時間労働をはじめとした不適正労働がないかを監視しています。
ダイキン工業は、人間を尊重し、差別をしない企業体質の確立をめざし、人権問題の啓発活動に取り組んでいます。
企業倫理ハンドブックでは「職場での人権・多様性の尊重と労働関連法令の遵守」を基本方針として明示し、グループ全従業員の自覚と徹底を図っています。