食品流通においても、私たちの技術は重要な役割を担っています。 生鮮食品を新鮮なままに世界の産地から消費地へ運ぶ海上コンテナは、鮮度を維持するための、きめ細かな温度制御が求められています。私たちは、国際輸送の現場で培った40年のノウハウを活かし、−30℃から+30℃までの幅広い温度ニーズに対応できるようにしました。コンテナに冷凍冷蔵機能を付加した事で、食材の世界中からの調達が可能になりました。


一方、世界中で多くの物資を輸送する船員向け空調・冷蔵設備などの特殊な環境下でも、この技術は活躍しています。赤道上の熱帯地方や南極、北極などの大変寒い海域等の厳しい環境でも、高信頼と冷凍・冷蔵技術をフルに発揮し、快適な環境と、食材の確実な輸送を実現しています。


空調・冷凍機器の専業大手メーカーである私たちは、その信頼と実績を基に、中温域(10〜25℃)から低温域(-30〜20℃)に対応する多彩な専用エアコンも開発し、スーパー等のバックヤードから、生産地の貯蔵庫まで品物の保存に適した環境創造に活躍しています。設置形態や空調規模など、多様化、複雑化するユーザー様のご要望にお応えできる、豊富な機種ラインアップを揃えています。


また、室外機1台で冷凍・冷蔵・空調を実現した、コンビニエンスストア向け「コンビニパック」を業界に先駆けて開発しました。この製品は、消費電力を従来比約50%、設置スペース約60%の削減を実現し、コンビニ店舗数の増加にともなう、CO2排出量の抑制で地球環境にも貢献しています。 これからも、生産地から消費者までの世界中のコールドチェーンを一貫して空調・冷凍技術で、リードしていきます。


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